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えんとつ町のコーヒーが楽しめるカフェ「8va :オッターヴァ」のストーリー【りょうまさんの歩み】

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「こんにちは。りょうまです。経営するカフェを紹介しますね!」

この記事を書いた人

こたろ
CryptoBegin運営者

PROFILE

✓ web3.0やNFTに関する情報を発信

✓ web3.0で稼ぐ人を増やしたい

✓ 妻と子どもとマイペースに暮らしています

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カフェを始める前の生活

私は昔から、とにかく好奇心旺盛。気になったものは試してみないと気が済まない性格なんです。

多趣味で時間が足りない…

幼少期から何にでも興味をもち、なぜそうなるのかが気になって仕方がありませんでした。

その中でも「自動車」がとにかく好き。なので、整備士になることは中学生のころから決めていました。

大人になって選んだ職業はもちろん整備士。職場こそ数回変わりましたが、今も整備士として働いています。

とにかく色々試したい

大人になった今でも好奇心旺盛は変わらず、気になることはとにかく試しています。

自分に合うかどうかはやってみないと分からない。

アレコレと手を出しているうちに多趣味になり、時間が足りなくなりましたww

家族をもち、一軒家を購入!

そんな日々のなかで結婚し、「家」について考えるようになりました。

私が住んでいる地域は、地方の田舎だが家賃が高い。

賃貸の家賃を払うなら建てたほうがいいかなと思いました。

倉庫つきの中古物件を購入!

ある日、山の上だが店舗付きの中古物件を見つけました。

車を10台くらい停められる駐車場があり、さらに車が3台入る鉄骨の倉庫付きの家。

当時はお店をやる予定はなかったのですが、「倉庫」に惹かれて購入。

「毎晩遅くまで倉庫の中でバイクや車を触って楽しんでいました」

趣味がお店につながる…

趣味の中にレザークラフトやアクセサリー制作、タロットを使ったカードリーディングがありました。

趣味とはいっても、レザークラフトなどは注文が入り、カードリーディング依頼もきていたんですね。

そこでやっと、店舗を活かそうという考えが出て、動き始めることに……

カフェの出店

自分たちで一からカフェを作り上げました。

カフェを出そうと思った理由

レザークラフトやアクセサリーなど、販売できる商品は出店前からありました。

できることなら、これらをオーダーを受けて作りたい。

そのためには、お客様との接点が必要でした。認知してもらわないことには、何も始まらないと思ったんですね。

立ち寄りやすさからカフェへ

お客様に認知してもらうために、店の前に「革製品」「アクセサリー」「カードリーディング」などと看板を出しも、立ち寄ってもらえるイメージがわかなかった。

なので、家の前所有者がカフェを営業していたということもあり、まずは立ち寄りやすいカフェをオープンすることにしました。

カフェなら、通りすがりにもフラっと立ち寄ってくれるかな?と思ったんです。

出店までの道のり

家の前所有者は、この物件を販売する数年前にはカフェを閉店していたようで、購入した時には何もありませんでした。

なので、現在カフェがあるスペースも、私が購入してから5年間くらいは物置にしていましたね。

カフェをやると決めてからは家族みんなで作業を開始。床を貼り直し、内壁を塗り、カウンターやテーブル、椅子、商品を並べる什器等の制作など。

その他にも、倉庫の内装を改良しBBQ用の焼き台を自作。調理用の流し台を設置し水道工事を依頼して、倉庫内をフリースペースとして自由に利用できるように改装しました。

これらの作業は子どもたち(当時6歳と2歳)と一緒に取り組めましたので楽しかったです。

いよいよ開店

平日はサラリーマンとしてフルタイムで働いていたので、保健所とのやりとりや各種担当者との打ち合わせの時間をやりくりするのは大変でした。

その後、立地条件や営業日、営業時間から材料のロス等を考慮しメニューを考案!

こうやって色々と考える時間は楽しかったですね。

カフェの店名

店名にはとても悩まされました。

最終的には「8va (オッターヴァ)」という店名に決定!

そして2019年、令和がスタートする5月1日に無理矢理開店日を決めて、急ピッチで準備を進めました。

開店後のカフェの様子

初めてのお客様を迎え入れてた時には感動しました。

無事にカフェOPEN

令和のスタート(2019年5月1日)GWにカフェ「8va (オッターヴァ)」は無事にオープン。

平日はサラリーマン。そのため、営業日は日曜と祝祭日の午後のみ。店は1人で回せるように最低限のメニューにしました(ドリンクのみ)。

カフェはOPENしたものの、田舎の山の上に建っているので交通量が少ない。しかも、周辺に住む人もなく、近所付き合いもない。

さらに、本業の会社が「副業禁止」のため、看板を出したりメディアへの宣伝をしたりといったことができませんでした。

「よくこんな状況で開店したなって思いますよね」

開店初日のお客様【感動】

上記のような感じだったので、「不安95%・期待5%」くらいでの開店でした。

開店初日はノーゲストでもしょうがないかな…って思っていたのですが、たまたま通りかかった観光のお客様が寄ってくれました。

「めちゃくちゃ嬉しかったですね」

コーヒーも「美味い美味い」と言って飲んでくれて、本当に感動しました。

この風景が今でも鮮明に蘇ります。

新型コロナウイルス感染症の拡大…

その後、週末だけの営業をほそぼそと続けていました。

ノーゲストの日もありながら、ぼちぼち常連のお客様もできた頃。

コロナがやってきました………

コロナ禍の行動制限

コロナ禍になり厳しい行動制限の影響が私の店にも押し寄せました。

近くの観光地に訪れる人も激減。

さらに、交通量も減り、寄り道をしてついでに寄ってくれるようなお客様もほとんどいなくなりました。

「chimney coffee卸店募集」への応募

そんな時、キングコングの西野さんが配信するvoicyを聞き始めました。

そして、すぐに「革命のファンファーレ」のサイン本を注文。頭の中でファンファーレが鳴るようでした。

さらに、オンラインサロンに入会して様々な情報をチェック。地域での繋がりもでき、自分の店でオフ会を開催して頂けました。

オンラインサロン入会後の怒涛の展開

ある日、サロン内に「chimney coffee卸店募集」を見つけました。すぐフォームに入力&送信して連絡を待ちます。

正直、結果がいつくるのかとヤキモキしていましたが、サロン内では直電やいきなりのDMはあまりよろしくない雰囲気があり、結果の催促は遠慮していました。

でも、頭の中でファンファーレが…

思い切って担当者の「べぇくん」(当時はインターン生、現chimney coffee社長)にDMをすることに。

DM後はすぐに「ありがとうございます!今からzoomできますか?」と電話がきて、chimney coffeeを作られているLANDMADEの上野さんと3人でzoomが始まりました。

chimney coffee卸店としてのスタート

zoomでお話しできたことで互いの距離感が近づき、物事はすぐに前に進み始めました。

「ありがとうございます!めちゃくちゃ嬉しいです!すぐ卸店やりましょう!最初の店舗です!ファーストペンギンですよ!」

上記のように言うべぇくんの興奮した声が今でも蘇るようです。

chimney coffeeの全国展開が開始

無事に「chimney coffee」の世界初卸店として、そして「free coffee提供店」としての営業がスタート。

当時はまだ、「chimney coffee」を飲める店舗は8va以外にはなく、「chimney coffee」を挽きたてで楽しめる唯一の店として営業していました。

するとまもなく、べぇくんから連絡が来ました。

べぇくんからの提案

「chimney coffeeの全国各地での卸が始まりました!その記念として全国回ります!飲み会やらせてくれませんか?」

どうやって集客するのか? 予算は? 日時は? そんな事は何も考えず 「絶対やりましょう!」 と返事をしました。

その後、FBのメッセンジャーで打ち合わせを数回繰り返すうちに 「りょうまさんの店で飲み会やらせてほしいと言ってる人がいます。紹介してもいいですか?」 と聞かれました。

ここでも、 「もちろんです!」 と即答。 ここで紹介された人物が セトちゃん(当時インターン生、現chimney town U.S.A社長)。

飲み会の開催

セトちゃんとのやりとりも盛り上がり、飲み会の開催がすぐに決定しました。

このイベントでたくさんの出会いがありました。そして主役のべぇくんやセトちゃん、さらに参加していただいたみなさんから「ありがとう」の言葉を頂けたのが嬉しかったです。

こんな田舎の山の上に全国から来ていただき感謝と感動でいっぱいでした。

コミュニティの強さを実感

この期間で手にしたものは数多く、そして大きかったです。

コロナはまだ落ち着かず、まだ元に戻るのか分からないままの2021年4月に、べぇくんが渋谷に期間限定で「chimney coffee」をオープン。

その1週間前に私のところに来てくれました。 しかも、娘の通う保育園の園児全員分の絵本を持って(この絵本ギフトは全国の支援者の方々からのプレゼント)。

東京からこんな田舎まで会いに来てくれる事が本当に嬉しかったです。

「時間は有限。でもひとりひとりを大切に」

これは、よく西野さんが言っていることです。

期間限定「chimney coffee」は大成功して、渋谷の「chimney coffee」は改めて営業開始しました。

その後、べぇくんは社長に就任。 あのセトちゃんは ファミリーミュージカル「えんとつ町のプペル」のプロデューサーとなり、今はブロードウェイ上演を目指しニューヨークで 「chimney town U.S.A」の社長に就任しています。

ほかにも素晴らしい人にたくさん出会えました。

web3への参入

あるときから、仮想通貨に触れることになりました。

その後、イーサリアムを購入し、ウォレットを作成してNFTを買ってみました。周囲に詳しい人がいなかったので、不安を感じながらの購入でしたね。

最初は、よく分からなかった…

NFTを購入したものの、Discordの使い方などに馴染めず、あまり積極的に関与しないまま数週間がたちました。

今思うと、当時にもっと積極的にweb3にコミットしていたら今頃何かが変わっていたかも…。とはいえ、後悔はありません。

よく分からず動けなかったことも、経験値。

昔から決めている事があります。

「その時の自分に興味がない事でも誘われたらやってみる」

やってみて自分に合わなければやめればいい。 やってもいない事はおもしろさも大変さもわからない。 誘われることはチャンス。

結局のところ、経験がすべてだと思っています。 すべてはチャンスとタイミング次第。 アンテナを広げいろんな情報を受けとっていきたいなと。

チャンスが転がってきたときに、すぐにつかめるような準備をしておくことが大切だと考えています。

NFTは楽しい世界だった

最初は、準備不足のままNFTを手にしました。そのため、購入してもよく分からない状態だったのは事実。

でも、そこから何点か作品を購入していくうちに、Twitterやdiscordでのやりとりで魅力にハマっていきました。

NFT界隈は、めちゃくちゃ楽しい世界でした。

いつ、どこで魅力を感じてNFTを始めるかは人それぞれ。なので、NFTに興味をもつ最初のきっかけになれたらと思って、地方の田舎の山の上の小さなカフェでNFTの店頭展示をはじめました。

まだまだお客様の数は少ないですが、誰かの日常に少しでもワクワクを届けられたらいいなと思っています。

最後に… | これからweb3.0を楽しんでいきたい

web3.0の凄さや可能性なんて、正直まだまだ理解できていません。

ただNFTがおもしろい。 NFTを通じた人との繋がりがおもしろい。これがモチベーションになっています。

私の感じるNFTの魅力

アートの売買で利益が出るとか出ないとかはそこまで気にしていません。そんなことよりも、NFTでは頑張っている人たちの姿が見えて応援したくなりますよね。

単純に絵が好きな作品もあれば、コミュニティに入りたいと思う作品もあります。 ひとつお迎えしたら止まらなくなる作品も。

NFTがきっかけで生まれる「出会い」に魅力を感じています。

将来の夢

田舎の山の上で近い将来、ホルダーさんとクリエイターさんがワイワイいいながらBBQをしたり、キャンプをしたりして盛り上がってる姿を見たいなというのが夢です。

この光景を目標に、今日もサラリーマン&週末カフェオーナーで頑張っていきます。

このNFTをきっかけにweb3.0を思いっきり楽しみながら。

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