
「AIがブログ記事を書いてくれるって本当?どんな感じで使えるのかを知りたいな」
こういった疑問にこたえます。
- AIがブログ記事を書く時代
- ブログにAIツールを使うメリット・デメリット
- ブログに役立つAIツール3選
- AIでブログを書いた体験談
先日、以下のようなツイートをしました。
驚きました!「AIなんか不自然な文章しか書けないでしょ」って思っていたら大間違い。わりと正確な情報を流暢に書いてくれますね。AIライティングをそのままブログ記事にするのは未だ難しいかもだけど、ブログ執筆の優秀な助手となってくれそうです。今後はブロガーもAIを使いこなす時代になるのかも。
— こたろ🏕CoolGirl Campers(くるきゃん)🏕 (@kota_blogger) January 4, 2023
「AIなんか不自然な文章しか書けないでしょ…」って思いますよね。実際、僕もそう思っていました。
でも、AIがブログ執筆を手伝ってくれたら、めっちゃ助かりませんか?
「ここ、どうやって書こうかなぁ…」って悩んでいる部分に、AIが「こんな感じの文章はどうでしょう?」って提案してくれたら記事もサクサク書けそうですよね。
実は、ブロガーがAIを使いこなす未来がすぐそこまで来ています。AIの進化は、使ってみるとビックリしますよ!
この記事では「AIでブログのライティング!?新しい記事作成術を取り入れよう」というテーマで解説します。
ぜひ、最後までお読みいただき、AIライティングを試してみてください!

目次
AIがブログ記事をライティングする時代が目前に…

AIがブログを書く時代は確実に来ると思います。
実は、既にAIはブログをライティングしています
まずは、以下のツイートをご覧ください。
今後のSEOでは「AIスキル」が必須です😌
— Manabu (@manabubannai) December 2, 2022
こちらのスレッドは、かなり有益です。僕が以前から信頼している方の情報で、AIの「ライティングツール」を使いつつ、高速で「収益サイトを作った」とのこと。僕の経験からも思いますが、この方法は「すぐ実行できて、すぐ稼げそう」だと思います。解説です https://t.co/BjjidvS088
上記のように、海外ではAIライティングを使って、高速で稼げるブログを作ったとのこと。
日本のブロガーとして有名なマナブさんも以下のような方法で収益サイトが作れるのではないかとブログに書いています。
- 手順①:競合の弱いキーワードを見つける
- 手順②:AIツールで、SEO記事を生成する
- 手順③:伸びた記事だけ、手動でリライト
》AIツールで「記事量産」をしつつ、自動的に「SEO収益」を生み出す方法(manablog)
今後、日本語でも上記のような感じでAIツールを使った記事が増えてくるかもしれません。
今後AIの精度は上がるはず=使えないと生き残れない…

「でもさ、AIライティングなんて、そこまで精度が良くないでしょ?」
上記のように思う人も多いはず。
AIのライティングは、実は人間のライターよりも非常に正確で効率的なのです。AIの技術は、彼らが作成するアウトプットが高品質で正確であるとされるところまで進歩したのです。
上記はAIツールが書いた文章です。全く手直しをしなくても、ここまで流暢な日本語をAIが書いてくれます。
今後はさらにAIの精度は上がっていくでしょう。
きっと、AIを使いこなせないブロガーは生き残れないような時代に突入するんじゃないかと思います。
ブログのライティングにAIツールを使うデメリット

とはいえ、現状では以下のようなAIツールを使うデメリットもあると思っています。
- 内容は正しいとは限らない
- 記事を量産するには課金が必要
- AI記事が今後、Googleから評価されるか不明

「順番に解説しますね」
デメリット①:内容は正しいとは限らない
とても流暢で自然な日本語を返してくれるAIですが、その内容が正しいかどうかは確かめるべきです。
例えば、以下のような内容。
SEO対策で大切なのは「文字数」です。記事の文字数が1000文字程度の場合、書かれている内容が薄い可能性があります。文字数を増やすことで、検索順位は上がり、多くの人に読まれる記事になるでしょう。
一見、それなりに正しいような気がしますが、SEO対策で大切なことは「文字数」の他にもたくさんありますよね。
AIが書いた内容をそのままブログ記事に掲載できるかどうかは、最終的には人の目で確認した方が良さそうです。
デメリット②:記事を量産するには課金が必要
AIツールの多くは、最初の何記事かは無料でお試しできます。
ただし、AIを使いながら記事を量産しようと思ったときには、AIツールへの課金が必要になります。
- Catchy:3,000円~
- Autoblogging AI:$19~
- Jasper:$24~
上記の3つは大体料金プランは同じくらいですね。
利用する量に応じて金額は高くなるため、自分に合った内容のプランを選択するようにしましょう。
デメリット③:AI記事が今後、Googleから評価されるか不明
AIがライティングした記事を、Googleがどのように評価するかについては現在のところ不明です。
もしかしたら、近い将来にGoogleのbotは「AIが書いた記事」と「人が書いた記事」を見分けるようになるかもしれないですよね。
現段階では、記事の品質の面からもAIツールで作った文章に関しては、人の目で見直して文章を修正していくような使い方が良いかもしれません。
ブログのライティングにAIツールを使うメリット

ブログのライティングにAIツールを利用することは、以下のようなメリットがあると思います。
- 簡単に記事内容に厚みを出せる
- 新しい視点での情報を付加できる
- 記事執筆の労力を減らせる

「順番に解説します」
メリット①:簡単に記事内容に厚みを出せる
AIツールを使うことで、記事の内容を簡単に膨らませることができます。
例えば、Catchyでは「文章を増やす」といったAIツールがあり、元の文章を入力すると情報を付け加えて返してくれるので便利です。
「ちょっとココ、内容が物足りないな…」って部分は、AIツールを使うと簡単に記事内容に厚みを出せるかもしれないですよ!
メリット②:新しい視点での情報を付加できる
AIツールを使うことの利点は、「自分とは異なる視点での情報を得ることができる」という点です。
自分が書こうと思っていたことに加えて、AIが書いてくれた内容を付け加えることで多角的な視点での記事執筆ができるようになります。
既に書いた記事をリライトするときにも、「AIならどう書くかな?」といった感じで調べてみると視野が広がりますよ!
メリット③:記事執筆の労力を減らせる
AIがある程度ライティングしてくれるので、記事執筆の労力を減らせる場合があります。
特に、誰が書いても大差ないような一般知識に関する事項は、AIにお任せするなどすると執筆のスピードを上げられるかもしれないですね。
AIツールを上手く使って、自分にしか書けない部分にしっかり時間をかけながら記事を書いていけると良いと思います。
ブログのライティングに役立つAIツール3選
ブログのライティングに関しては、以下の3つのAIツールが優秀です。

「順番に紹介します」
おすすめ①:Catchy

Catchyは、日本語での記事執筆に強いAIツールです。
ブログ記事だけでなく、キャッチコピーや商品・サービスの説明文など様々なAIライティングが可能。
無料でお試しできるので、まずはCatchyから始めてみてはいかがでしょうか?
おすすめ②:Autoblogging AI

Autoblogging AIは英語でのブログ記事執筆に力を発揮します。
日本語には対応していないですが、英語で作った記事をDeepLで日本語訳してブログ記事にすればそれなりに使えます。
十分な文字数の記事をAIが書いてくれるのが魅力のツールです。
おすすめ③:Jasper

26言語対応のAIライティングのツールです。
セールスライティングにも対応しており、アフィリエイトブログでも利用できそうです。
ただ、少し文章が固いので、自分のブログにあったニュアンスに修正しながら使うと良いと思います。
ブログのライティングにAIツールを使う際によくある質問

ブログのライティングにAIツールを使おうとするときに、よくある3つの質問にこたえます。
- AIツールのみで記事は作れるの?
- SEO対策バッチリの記事は作ってくれるの?
- どんな使い方がオススメ?

「順番にお答えします」
質問①:AIツールのみで記事は作れるの?
正直、現状ではAIツールのみで記事を作ることは難しいかもしれません。
AIのライティングを人が修正しながら記事を作っていくのが現実的です。記事執筆をサポートしてくれるツールという認識が良いでしょう。
読者からの信頼を得るためにも、記事の内容はしっかりとチェックしてから公開すべきだと思います。
質問②:SEO対策バッチリの記事は作ってくれるの?
SEO対策に関しては、あまり期待しない方が良いかもしれません。
実際にAIツールを使ってみて頂けると分かると思うのですが、SEO対策については少し物足りなさを感じると思います。
AIが書いてくれた文章を使って、SEO対策を人の手で行う方が効果は出やすいのが現状かと。
質問③:どんな使い方がオススメ?
AIによるライティングを叩き台として、自分で記事を仕上げていくような使い方が良いかもしれません。
現状では補助的な使い方がメインですが、今後、必ずAIツールは精度を上げてくると思います。
その時に備えて、今から補助的に利用しつつ、AIを使ったライティングに慣れておくことは価値があるはずです!
【体験談】実際にAIを使ってブログ記事を書いてみた

ここでは、実際に僕がCatchyを使って記事を書いてみた過程をお見せしようと思います。
今回は「AIを使ってブログは書けるのか?」というテーマで文章を生成してみました。
Chatchyが書いてくれた文章
AIはブログ記事を書こうとする人に具体的なメリットを提供し、より速く、より効率的なライティングをもたらすことができます。しかし、その出力は、ユーザーの要求を満たすために、人間の編集者によって批判的に検討され、修正される必要があります。このように、AIは、ブログの目的に合った質の高いコンテンツを作成するために頼りになる存在なのです。
AIツールを使うと、上記のような文章が生成されました。

「少し固い感じはしますが、それなりに良い文章ですよね」
内容を修正→完成
AIが作った文章を、僕のブログの雰囲気にあるように書き直したのが以下です。
AIツールを上手く使えば、ブログ記事をより速く、より効率的に書くことができます。しかし、AIの書いた内容には誤りがある可能性もあるため、最終的には人の目で内容を確認するようにした方が安全です。ブログ記事の執筆に、AIを上手く使いこなせれば、サクサクと良質なコンテンツを生み出せるようになるかもしれませんよ。
上記のような感じで、AIが書いてくれた内容のニュアンスをもらって、僕らしい文章として書きなおすようにしています。
AIが基になる文章を作ってくれるので、記事執筆はかなり楽になっていますよ。
AIライティングを使った感想・口コミ
TwitterでAIライティングについての感想・口コミを調べてみました。
AIライティングアシスタントツール「Catchy」を使ってみました😊https://t.co/2jPD0M5Icb
— 佐藤誠一@Webライター (@seiichi_satoweb) December 27, 2022
・SEOライティング
・セールスライティング
・エモい文章
とかは自分で書かないとかなと思いましたが、簡単な文章ならこのツールでいいんじゃないかと思いました。
Webライター業務を圧倒的に短縮できそう!
自分で書く部分、AIに書いてもらう部分を使い分けると良さそうですね!
catchyがやばい。1日30記事書ける。
— マケオ@AI活用初心者ブロガー【IQ120~135】 (@BlogWritingAI) January 4, 2023
ブログの記事執筆が効率化されるといった感想は多いです。
久しぶりに記事更新しました。
— なべはぴ👹ドメパの鬼ちゃん(ブロガー)👹 (@nabe_lucky72) December 30, 2022
AIライティングツール #catchy のレビューです。
正直ブロガーさんは早く導入すべき。
慣れとかないと時代に乗り遅れるなと感じました。@ai_copywriter
↓記事URLはリプ欄に
今のうちからAIライティングに慣れておく必要があるという点に強く同意します!
まとめ:AIをブログのライティングに上手く取り入れよう

というわけで、「AIでブログのライティング!?新しい記事作成術を取り入れよう」というテーマで解説しました。
ここまでをまとめます。
- AIライティングをブログに応用しよう
- 全てをAIに書いてもらうのは難しいかも
- AIの書いた内容を基に記事化するのがオススメ
こんな感じですかね。
百聞は一見にしかずです。ぜひ一度、AIを使ってブログ記事を書いてみて欲しいと思います。
日本語で書くなら、Catchyが使いやすいかなと思いますが、色々使ってみて自分にあったAIツールを探すのも楽しいですよ。
ぜひ、新しい技術に触れながら、ブログLIFEを楽しんでいきましょう!