》【OpenSea】NFTの買い方 | 初心者向けに5ステップで解説
- ①:仮想通貨取引所の口座開設
- ②:イーサリアム(ETH)の購入
- ③:ウォレットの作成
- ④:ウォレットにETHを送金
- ⑤:OpenSeaに接続して購入

「NFTを購入したい。ビットフライヤーで口座開設をしてイーサリアムを購入した。この後はどうしたらいいのかな?」
NFTなどを購入する場合には、国内の取引所などで購入した仮想通貨をメタマスクなどのウォレットに送金する必要があります。
OpenSeaなどのNFTプラットフォームではイーサリアム(ETH)で取引を行う場合が多いので、まずはウォレットにETHを入れましょう。
というわけで、この記事ではNFT購入のために『ビットフライヤーからメタマスクにイーサリアムを送金する方法』を解説します。
目次
①:MetaMaskのウォレットアドレスのコピー
メタマスクのアカウント開設が終わっていない人は以下の記事からサクッと開設しちゃってください。
》MetaMaskのアカウントを開設する方法【画像13枚で開設】
ウォレットアドレスとは銀行の口座番号のようなものです。

MetaMaskのホーム画面のAccount1の下に「0x…….」とうすい灰色で表示されているのがウォレットアドレスです。
このウォレットアドレスを「コピー」しておきましょう。
②:bitFlyerに「送付先」を登録
ビットフライヤーにログインしましょう。

以下の順にクリックしていきましょう。
- ①:入出金
- ②:イーサリアム
- ③:送付
- ④:アドレスを登録する
登録してあるメールアドレスに登録リンクが届きます。
SMS認証で届くコードを入力すると登録画面が出てくるので、以下のように入力しましょう、

- ラベル「MetaMask」
- イーサリアムアドレス「0x…から始まるウォレットアドレス」
イーサリアムアドレスには、先ほどメタマスクの画面でコピーしたウォレットアドレスを貼りつけましょう。ここを間違えると、他人のウォレットに送金されてしまうので慎重に!
【次へ】を選択すると、次の画面にうつります。

- アドレス所有者「お客様本人」
- 送付先「プライベートウォレット」
上記を選択して【追加する】をクリックしましょう。
これでbitFlyerに「送付先」を登録できました。
③:MetaMaskのウォレットにイーサリアムを送金
ビットフライヤーの「入出金」のメニューから、先ほど登録したウォレットアドレスを選択しましょう。

選択すると以下のような画面になります。

送付数量を入力して送金します。
ちなみに、送金手数料は0.005ETH(約1,500円)かかります。これはコインチェックやビットバンクなども一緒です。
【送付を確定する】とSMS認証が届くので、コードを入力して【認証する】で送金完了です。
④:MetaMaskで着金を確認
送付が完了するとメールが届きます。日によって送金にかかる時間は変わりますが、30分くらいかかることもあります。
念のため、MetaMaskにイーサリアムがちゃんと届いているか確認しましょう。
Google chromeの画面右上のパズルのようなアイコンをクリックして「MetaMask」を選択
パスワードを入力してログイン。きちんと着金していましたね。

まとめ:MetaMaskにイーサリアムを送金する
NFTを購入するためには、ビットフライヤーなどで購入したイーサリアムをメタマスクに送金する必要があります。
メタマスクにイーサリアムを送金するまでの流れは以下のとおり。
- ①:bitFlyerで口座開設→入金
- ②:bitFlyerでイーサリアムを購入
- ③:bitFlyerからMetaMaskに送金
この記事では「③:bitFlyerからMetaMaskに送金」を解説しました。
ここまでできれば、NFTの購入もあと少しです!次はOpenSeaにウォレットを接続してNFTを買いましょう!
