
「ふるさと納税でNFTがもらえるって本当?CryptoNinja PartnersとかのNFTってどうやってもらうの?」
こういった疑問にこたえます。
- ふるさと納税でNFTをもらうメリット
- NFTが返礼品の自治体
- 返礼品としてNFTをもらう方法
最近「ふるさと納税でNFTがもらえる」って話題ですよね。
ふるさと納税で節税しながら、お得にNFTが入手できるなんて最高だと思いませんか?
この記事では「ふるさと納税×NFT」について解説します。
実は、国内No.1のNFTコレクションであるCryptoNinja Partnersもふるさと納税とコラボすることが決まっているんですよ!
🎉CNPがふるさと納税の世界へ🎉
— あるやうむ(マイクリ×余市町ふるさと納税寄付募集中) (@alyawmu) September 1, 2022
CryptoNinja Partnersとあるやうむのコラボ企画「ふるさとCNP」が始まります!
第一弾は、北海道余市町です!余市の魅力を盛り込んだCNPキャラクターの作品が返礼品NFTとして登場します
余市の魅力も、CNPの魅力も引き出して参ります🥷https://t.co/G4wjN8fphu
ふるさと納税の制度を利用して、お得に限定NFTを手に入れちゃいましょう!

「ぜひ、最後までお読みください」
目次
ふるさと納税とは?

ふるさと納税は、応援したい自治体に個人が寄付することができる制度。寄付金によって所得税の還付、住民税の控除が受けられるお得な制度です。
ふるさと納税の仕組み

以下のような特徴があります。
- 寄付金のうち2,000円を超える部分の所得税の還付、住民税の控除が受けられる
- 寄付金の使い道の指定ができる
- 名産品などの「お礼の品」をもらえる
最近では、「お礼の品」としてNFTがもらえる自治体がでてきています。
ふるさと納税ができる金額
ふるさと納税での寄付による控除には上限があり、個々の収入によって異なります。
ふるさとチョイスなどのサイトでは簡単に「控除上限シュミレーション」が利用可能。
まずは、自分がいくらまでの寄付なら得をするのか計算してみましょう。
ふるさと納税でNFTをもらうメリット

僕が考える「ふるさと納税でNFTをもらうメリット」は以下の3つ。
- ①:実質的に安くNFTを購入できる
- ②:限定NFTがもらえる
- ③:自治体への「愛」が刻まれる

「順番に解説しますね」
メリット①:実質的に安くNFTを購入できる
ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」でNFTがもらえる自治体を検索すると、最も価格が低いもので30,000円の寄付がありました。
例えば、僕の場合はふるさと納税で控除される金額の上限は約6万円ほどなので、この自治体に寄付すると2,000円相当の支払いでNFTをGETできます。
NFTが返礼品となっているふるさと納税は少し高い気がするかもですが、還付・控除といった形で一定額は後ほどお金は戻ってきます。
ここが最大のメリットだと思うのですが、寄付してもらえるNFT自体に価値があります。
要するに、NFTを売ればさらにお金がもらえるわけですね。もしかしたら、寄付した額以上にリターンが出る場合もあるかも?
ただし、NFTによっては「2次流通はお控えください」などと注意書きがされているものもあるので、内容をしっかりと確認しましょう。
メリット②:限定NFTがもらえる
ふるさと納税の返礼品としてもらえるNFTは、納税者限定のNFTである場合がほとんどです。
要するに、OpenSeaなどのNFTマーケットプレイスでは購入できない限定NFTということ。
自分の気に入った絵柄や好きなクリエイターさんが作るNFTが返礼品になっているなら、お得に入手できるチャンスかもしれないですね。
メリット③:自治体への「愛」が刻まれる
通常、寄付したときの証明は「郵便振替の半券」「銀行振込の振込票控え」など味気ないものです。
でも、ふるさと納税でNFTを入手した場合、そのNFTが対外的に「寄付の証明」となってくれます。
今のところは公的に証明するものにはなっていないので注意が必要ですが、近い将来にはNFT技術が「寄付証明」として使われることもあるかもしれないですね。
ふるさと納税でNFTをもらったという事実は、ブロックチェーン上に永遠に刻まれます。
あなたのウォレットを見る人が見れば「〇〇市に寄付したんですね」などと分かるわけです。
そして自然と、NFTをもらった側も寄付した自治体を身近に感じるようになりますよね。
ふるさと納税でNFTがもらえる自治体

2022年9月1日時点で、ふるさと納税の返礼品としてNFTがもらえる自治体は以下の3つ。
- 北海道余市町
- 茨城県桜川市
- 大阪府泉佐野市

「順番に紹介していきますね」
自治体①:北海道余市町

北海道余市町は返礼品としてNFTを設定した自治体の先駆け的な存在。
現在はMyCryptoHeroesのゲームアイテムNFTがもらえますが、過去にはPokiさんの描くNFTアートが返礼品となり話題となりました。
北海道余市町へのふるさと納税はふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」から可能です。

今後は、全国に先駆けて北海道余市町で「ふるさとCNP」を提供することが発表されて、さらに注目が集まっています!
自治体②:茨城県桜川市

茨城県桜川市は返礼品として「桜川の四季シリーズ」というNFTを提供しています。
このNFTは桜川市オリジナル。NFTだけではなく、「山桜はちみつ」や「自家焙煎コーヒー」なども一緒にもらえます。
こちらへのふるさと納税もふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」から可能です。
自治体③:大阪府泉佐野市

2022年7月27日から「いずみさのNFT」の提供を開始。
NFTアートは50種類。寄付金額12万円で1点がもらえるとのこと。
このNFTは、なんとKawaii Girlの作者「Ame-Chan」が作成!めっちゃかわいいNFTがもらえちゃいますよ。
ふるさと納税でNFTをもらう方法
自治体によって、多少の違いはあるかもしれないですが多くの場合は以下のようにNFTを受け取るようです。
返礼品でNFTをもらう4ステップ
- ①:ふるさと納税で寄付をする
- ②:自治体から連絡がくる
- ③:自治体にウォレットアドレスを伝える
- ④:NFTがウォレットに届く

「簡単ですね!」
※「ウォレットアドレス」が分からない人は、以下の記事を見ながらウォレットを作りましょう!
》MetaMaskでウォレットを作る方法
注意:ポリゴンチェーンの作品も多い
現在、返礼品として提供されるNFTには、ポリゴンチェーンのものも多いようです。
そのため、MetaMaskにポリゴンチェーンを設定しておくことが必要になります。
まだ、ポリゴンチェーンを設定していない人は、以下の記事を参考にやっておきましょう!
ふるさと納税でNFTをもらう際によくある質問

ふるさと納税の返礼品でNFTをもらおうした際に、よくある質問について回答していきます。
- ①:控除上限を超えた分は自腹になるの?
- ②:もらったNFTは何に使えるの?
- ③:MetaMaskのウォレットってどうやって作るの?

「順番に解説しますね」
質問①:控除上限を超えた分は自腹になるの?
控除額の上限を超えた分は、自腹になります。
とはいえ、NFTをお得に変える方法なんてふるさと納税くらいしかないので、欲しいNFTが返礼品にあった場合には積極的に検討して良いかと。
控除上限額は所得により異なるので、自分の上限額をしっかり調べた上で、寄付するようにしましょう。
質問②:もらったNFTは何に使えるの?
もらったNFTの種類によって、使い方は変わってきます。
NFTゲームで使えるものや、SNSなどのアイコンとして使うことを想定して作られたものなど様々です。
NFTの価値については、以下の記事をお読みいただければと思います。
質問③:MetaMaskのウォレットってどうやって作るの?
NFTをもらうためにはMetaMaskなどでウォレットを作る必要があります。
よく利用されているのがMetaMaskです。
以下の記事では、ウォレットの作り方を画像付きで解説していますので、ぜひ見ながら作ってみてください!
まとめ:ふるさと納税でNFTをもらっちゃおう!

というわけで、「ふるさと納税でNFTをもらう」というテーマで解説しました。
ここまでをまとめます。
- ふるさと納税で節税しつつNFTをもらえる
- NFTが返礼品でもらえる3つの自治体を紹介
- NFTはウォレットに送ってもらう
こんな感じです。
お得にNFTを入手できる方法として、今後広がっていくかもしれないですね。
特に、CryptoNinja Partnersが「ふるさとCNP」を開始したことで、国内にNFTの波は広がっていくかもしれません。
ぜひ、今のうちに情報をチェックしておきましょう!
NFTの購入方法は以下の記事で解説しています。