こんにちは。こたろです。
今回は、コミュニティマネージャーとして大活躍されているmitsuさんにインタビューさせていただきました。
mitsuさんは、MediaDAOのリード・コミュニティマネージャーを担っており、その他にも複数のDAOで活躍されています。
なので、web3・NFT界隈で活動されている人なら、mitsuさんのことを知っている人も多いのでは?
この記事では、mitsuさんのコミュニティマネージャーへの想いについて紹介します。
コミュニティマネージャーになりたい人も、そうでない人も、ぜひ最後までお読みください!
web3で活躍するために、何が大切なのかを理解するきっかけになりますよ。

「コミュニティマネージャーになった経緯からお話しますね」
目次
mitsuさんがweb3・NFTに参入したきっかけ

web3・NFTに参入したのは、キングコングの西野亮廣さんのDAO勉強会がきっかけでした。
「DAO:自律分散型組織」に惹かれて…
当時から仮想通貨の存在は知っていたものの、いまいち魅力を理解していませんでした…。
でも、キングコングの西野さんのDAO勉強会に参加して理解が深まり、その中でも惹かれたのが「自律分散型組織」というワード。
現実社会で当たり前の「株式会社」を覆すDAOの概念に感銘したのを今でも覚えています。
すぐにでもDAOに参加したいと思いました。
なので、勉強会の中で「NFTを持ってるとDAOに参加できる」ということを聞いたので、即NFTを購入した感じです。
DAOへの共感
実は、DAO勉強会に参加する前から、『会社』という組織形態に限界を感じていました。
このままだったら自分の将来に不安しかない。
「上下関係を取っ払って、みんなが自立して働き、助け合う社会になればいいな」
上記のように頭の中で考えていたことが、DAOと一致したので強く共感できています。
NFTを購入して変わった価値観
NFTを購入したことで変わった価値観として以下の2つがあります。
- デジタルアートの価値
- コミュニティ重要性

「順番に解説します」
デジタルアートの価値
昔であれば、デジタルアートに価値がつくなんて考えもしなかったですよね。
せっかくお金を払ってアイコンを描いてもらっても、簡単にコピーして他人に使われてしまう。
なので、デジタルアートは転売するような価値を全く持たなかったわけです。
NFTの技術によって、デジタルアートの所有権が明らかになりました。
画像のコピーはできても、その画像が誰のものかが分かるわけです。本物がどれかを証明できる。
それによって、デジタルアートが投資的な意味でも価値を持ったことに感動しました。
コミュニティの重要性
今までもコミュニティというものはありましたが、NFTを基盤としたコミュニティというのは今までとはまた異なる印象を持っています。
NFTによって、共通の価値観の仲間が集まり、同じ方向を向いて力を合わせる
上記のようにコミュニティが活性化されるのがDAOの特徴かと。
これは私にとって大きな価値観の再編成となり、コミュニティマネージャーになるきっかけになりました。
mitsuさんがコミュニティマネージャーになった経緯

どうせDAOに参加するなら、ただ見ているだけじゃなくて、実際に運営側で動いてみたいと思いました。
きっかけはCoolGirlNFT
DAOに参加するなら、ただ見ているだけではDAOの面白さは分からないと感じていました…。
そんなときに、ImotoさんのVoicyがきっかけにCoolGirlNFTのDiscordに参加して「求人コーナー」を見つけました。
この求人コーナーの中に何か自分が活躍できる分野はないかとじーっとみていたら「コミュニティマネージャー」の要項を発見!
求人コーナーでコミュニティマネージャーを見つけてすぐにImotoさんにDM!
しかし、すでに役割が決まっていたようで、私はコミュニティマネージャーになることができませんでした。
ただ、このときのImotoさんの対応は本当にやさしかったです。ImotoさんへのDMをきっかけに、一層コミュニティマネージャーへの興味が強くなりました。
MediaDAOのコミュニティマネージャーに就任
その後、CoolGIrlNFTのコミュニティマネージャーは誰なんだろう?と一覧を見ていたらeduさんに行きつきました。
すぐにeduさんのstandFMを拝聴!
コミュニティマネージャーのマインド・行動を聞きまくりました。
そうしていると「コミュニティマネージャー募集」という機会に巡り合うことができ、即DM&志願!
その後にMediaDAOのコミュニティマネージャーに就任することができました。
きっと、あの頃にImotoさんやeduさんにDMをしていなかったら今でもコミュニティマネージャーにはなれていなかったはず。
お二人の人柄の良さと、親切さには本当に感謝しています。
mitsuさんがコミュニティマネージャーになって良かったと感じること
コミュニティマネージャーになって良かったと思うのは、シンプルに「NFTやコミュニティ、DAOの面白さがより近くで感じられた」ことです。
NFTに込められた想いを近くで感じられる
コミュニティマネージャーとして運営に回るまでは、外から見ているだけなので表面的な情報しか知りませんでした。
でも、運営に入ると違います。
ファウンダーの想いや、1つのNFTにかけられる情熱をより近くで感じられる。このことによって、とても学びが多いです。
コミュニティマネージャーだけ聞くと、コミュニティをまとめてるだけでしょ?って思われがちかもですが、実際の業務は多岐に渡ります。
Discordないのチャット整理や、マーケティング、SNSの宣伝など。
やることは沢山ありますが、それだけDAOやNFTの熱量を身近に感じることができます。
NFT、DAOを楽しみたいならコミュニティマネージャーは最高の役職です!
これは断言します。間違いない。
mitsuさんが今後の活動を通して実現したいこと

私が今後の活動を通して実現したいことは以下の3つです。
- web3・DAOの活性化
- DAOで報酬が得られる活動ができるように
- 誰かの背中を押したい

「順番に解説します」
web3・DAOの活性化
まず、web3やDAO、NFTの活性化を行っていきたいです。
現在、web3に参入して色々と活動している人たちが、楽しく、スムーズに活動できるように支えていきたいと思っています。
コミュニティマネージャーとして、お手伝いできそうなところは積極的にやっていきたいですね。
DAOで報酬が得られる活動ができるように
そして、「web3は重要な仕事です!」と世間に言えるようにし、DAOをしっかりと報酬がもらえるような活動ができる場所にしていきたいです。
現在、コミュニティマネージャーとして活動している人の多くが報酬なく活動しています。
もちろん、納得して活動しているわけですが、いずれはここに報酬がつくようにならないと、産業として成り立たないはずなので。
誰かの背中を押したい
上記のような活動を通して、職場でいき場所に悩んでいる方、新しいことに挑戦したい方、1歩を踏み出したいけどできない方々の背中を押せるような存在になりたいです。
僕自身、いろんな方々から背中を押してもらいました。なので、この恩をまわしていけたらと思っています。
今後、コミュニティマネージャーとして活躍したい人へメッセージ

私が人生において大切にしていることは以下のことです。
「失敗しても、馬鹿にされても、恥をかいても死にはしない。」
挑戦を笑う人はこのweb3界隈にはいないと信じています。みんな少なからず挑戦をしている人たちばかりです。
やりたい事を、ブレーキをかけずに没頭するほど取り組む事で道は開けます。
それだけの価値と面白さを、私はコミュニティマネージャーに見出していますよ。
少しでも興味がある人から人生を変えたい人まで。コミュニティマネージャーになりたい方は私たちと一緒に楽しみましょう!