
「最近、NFTゲームってよく聞くけど、ポケモンもNFTになるのかな?NFTになったらどんな感じになるのか教えてほしいな」
こういった疑問にこたえます。
- ポケモンはNFTゲームになるのか?
- ポケモンがNFTゲームになるメリット
- ポケモンがNFTゲームになるデメリット
遊んで稼げるPlay to Earnなどのゲームが流行ってきていますよね。
日本が誇るゲームと言えば「ポケットモンスター」をあげる人も多いのでは?
最近では、「ポケモンはNFTゲームになるの?」って疑問も多く聞かれるようになっていますよね。
そこで、この記事では、実際にNFTを販売したり購入したりして楽しんでいる僕が「ポケモン×NFT」の可能性について書いてみようと思います。
この記事を書いている2022年10月時点では、ポケモンがNFTゲームになるという話はありません。
あくまで想像、推測して書いていることをご承知おきください!
目次
ポケモンはNFTゲームになるのか?

ポケモンとNFTは相性が良いと思います。もしかしたら、将来的にNFTゲームになるかも?
ポケモンとは?
ポケットモンスターは、株式会社ポケモン(発売時は任天堂)から発売されているゲームの名前。
現在ではゲームだけでなく、アニメや映画なども放送されています。
ピカチュウなどのポケモンをつかまえながら、主人公がポケモンマスターになるまでの物語です。
NFTとは?
NFTはNon-Fungible Tokenの略で、日本語では「非代替性トークン」などと訳されます。
NFT技術によりデジタルデータに所有者情報を記すことができるようになり、1つ1つのデータが唯一無二のものとして扱うことができるようになりました。
そのため、見た目は同じ画像データでも、誰が所有するデータなのかが誰から見ても分かるように記されています。
【想像】ポケモンがNFTゲームになったら…
ポケモンがNFTゲームになったら、1つ1つのポケモンがNFTになると思います。
現在は、ゲーム内に「ピカチュウ」が何体いるかは分からないですよね。
でも、NFTになると「ピカチュウは世界中に500匹しかいない」とかの設定にできるわけです。
そうなると、ピカチュウには希少価値がうまれます。
今までは、ピカチュウはゲーム内に1体はいるので、別に買う必要はないですよね。でも、世界中で500匹しかいないとなると話は変わります。
しかも、ピカチュウが進化してライチュウになると、世界から1匹ピカチュウが減るわけですから、さらに希少価値が高まるわけです。
上記の話だと、発売1年後に始めたときにはピカチュウが野生にいないということも考えられます。それでは面白くないですよね。
なので、定期的にピカチュウが放出されるイベントがあるかもしれません。
NFTが補充されたり、総数が減ったりしながら、各々のポケモンの価値が変動するようなゲームになるかもしれないですね。

「想像するだけでも楽しいですね!」
ポケモンがNFTゲームになるメリット

ポケモンがNFTゲームになるメリットは3つあると思います。
- ①:世界中で取引ができる
- ②:プレイしながら稼げるようになる
- ③:企業にロイヤリティ収入が入る

「順番に解説します」
メリット①:世界中で取引ができる
NFTは世界中で活用されている技術です。
そのため、日本だけではなく、世界中でポケモンを通じて繋がることができます。
NFTは日本ではまだ知る人ぞ知る存在ですが、海外では既にトレンドが来ているので、海外の方が盛り上がるかもしれないですね。
メリット②:プレイしながら稼げるようになる
ゲームをプレイしてポケモンをGETするたびに資産が貯まっていくイメージです。
おそらく、ポケモンの価値は様々で、レアなポケモンほど高値で取引できるようになるでしょう。
子どもの頃につかまえておいたポケモンが、大人になってから10年のときを経てプレミア価格で売れるなんてこともあるかもですね。
メリット③:企業にロイヤリティ収入が入る
NFTは転売されるごとに、転売価格の数%が発売元に入る仕組みにすることができます。
そのため、ポケモンが売買されるごとに、任天堂にロイヤリティ収入が入るわけですね。
ゲームを売って終わりではなく、持続的に収入が入るのは企業のメリットとも言えるのでは?
ポケモンがNFTゲームになるデメリット

ポケモンがNFTゲームになるデメリットも3つあると思います。
- ①:税制上の問題
- ②:購入しにくさの問題
- ③:価格が上がりすぎる可能性

「順番に解説します」
デメリット①:税制上の問題
現在、NFTや仮想通貨の利益に対する税金は整備が追い付いていないのが現状です。
企業がNFT事業に参入する場合には、通常の利益よりも高い割合で税金がかかってくる可能性も…。
このあたりがクリアになってくると、企業がNFT事業に参入しやすくなるのかもしれないですね。
デメリット②:購入しにくさの問題
今のところ、基本的にはNFTは日本円で買うことができず、仮想通貨を使って購入します。
その手続きの煩雑さから、NFTに購入ハードルを感じている人も多いのでは?
「仮想通貨」というと大変そうに聞こえるかもですが、慣れてしまえばそこまで難しい物ではないのですが…。
デメリット③:価格が上がりすぎる可能性
今までは、誰でもミュウツーなどの伝説のポケモンを手にすることができていましたが、NFTゲームになるとそうはいかないかもしれません。
「ミュウツー1体30万円」なんてことが起こりえるわけですね。
こうなると子どもたちはプレイしにくくなるので、NFT版と通常版が発売されるのが良いのかも。
ポケモン×NFTに関するよくある質問
ポケモン×NFTに関するよくある以下の質問に答えてきます。
- ①:NFTになったら未成年はプレイできるの?
- ②:仮想通貨を稼いで失敗したら破産しないの?
- ③:そもそも、NFTってどうやって買うの?

「順番に答えていきますね!」
質問①:NFTになったら未成年はプレイできるの?
ゲーム自体は未成年でもプレイできるかもしれないですが、日本円と仮想通貨の交換で必要な仮想通貨取引所の口座開設が未成年はできません。
なので、仮想通貨が必要な場面になると、基本的にはプレイが難しくなると思われます。
とはいえ、どちらにせよ金銭的なやりとりが発生するので、大人と一緒に遊んだ方が良いですね。
質問②:仮想通貨を稼いで失敗したら破産しないの?
仮想通貨は、購入した額以上に価格が下がることはありません。
例えば、10万円分の仮想通貨がある日に0円になることはあっても、マイナス10万円になることはないのです。
ただし、仮想通貨を借り入れて借金したりすると話が変わるので、気を付けましょう。
質問③:そもそも、NFTってどうやって買うの?
NFTは以下の5ステップで購入します。
- ①:仮想通貨取引所の口座開設
- ②:イーサリアム(仮想通貨)の購入
- ③:MetaMaskウォレットの作成
- ④:ウォレットにイーサリアムを送金
- ⑤:OpenSeaでNFTを購入

「うげっ。難しそう…」
上記のように思った人も大丈夫です。以下の記事では初心者でも分かりやすいように、実際の画面の画像を使いながら解説しています。
NFTはいざ買おうと思っても、慣れていないと時間がかかってしまいます。
今から少しずつNFTに触って慣れておくのが良いと思いますよ。
まとめ:ポケモンがNFTになる日も近い!?

というわけで、「ポケモン×NFT」の可能性について解説してみました。
ここまでをまとめます。
- ポケモン×NFTは相性が良さそう
- NFTゲームになるとプレイしながら稼げるかも
- NFT購入の経験は今からしておこう
こんな感じです。
NFTを購入するためには、仮想通貨取引所での口座開設が必要です。
口座開設は申込から完了まで少し時間がかかるので、今のうちにやっておきましょう。
将来的に、お目当てのNFTが発売される前に、いくつか購入してNFTに関する理解を深めておけると良いですよ。
僕は、NFT購入に必要なイーサリアム(仮想通貨)が、手数料安く買えるbitFlyerを利用しています。
アプリも使いやすくて、初心者にもおすすめです。
無料で口座開設できて、10分もあれば申込完了しますので、この機会にやっておきましょう。
現在、bitFlyerでは紹介キャンペーンを開催中!
以下のリンクからbitFlyerアプリをダウンロードすれば、あなたに1,500円分のビットコインがプレゼントされます。
1500円分のBTCがもらえる!
紹介コード:ndwwg4an