
「CryptoNinjaホルダーになる人が、どんな想いでNFTを入手しているのか知りたいな」
こういった疑問にこたえます。
2022年6月にNinjaホルダーになった久遠さん。その経緯を知りたくて、「記事を書かせてください!」と図々しくもお願いしてみました。
その回答は「どうぞ」と快諾。さっそく、何度かDMでやりとりをさせて頂きながら、以下の内容をまとめさせて頂きました。
- 久遠さんがweb3に参入した経緯
- Ninjaホルダーになって変わった意識
- 今後の活動への決意
この記事では、「久遠さんがCryptoNinja #033ホルダーになった経緯」を中心に紹介していきます。
ぜひ、最後までお読みください。

「まずは経緯から紹介しますね」
NFTの購入方法は以下の記事で解説しています。
目次
久遠さんがweb3に参入した経緯

2022年2月に知人に誘われ、STEPNを始めたことがweb3の世界に参入するきっかけでした。
最初に購入したのは「Neo Tokyo Punks」
ある日、TwitterのタイムラインにNeo Tokyo Punksのイラストが流れてきました。

NFTのことはよく分かっていませんでしたが、イラストに衝撃を受けて即購入。
Neo Tokyo Punksのホルダーになり、NFTコレクターとしての第一歩を踏み出しました。

「これがNFT界に足を踏み入れたキッカケ」
次の目標は「CLONE X」
たまたまSTEPNで利益が出たこともあり、今度はNFTの投資的な側面に興味がでてきました。
実は、NFTを勉強し始めた頃は、CLONE Xを次の目標にしようと思っていました。

CLONE Xはクローン化した人間をコンセプトとした、RTFKTと村上隆氏がコラボして誕生させたコレクションです。
2022年7月時点の最低価格は11.36ETH(約170万円)で取引されています。
CryptoNinjaとの出会い
CLONE Xの他にも、様々なプロジェクトを調べていく中で知ったのが、CryptoNinja Partners(CNP)とNinja DAOの存在。
日本発のNFTコレクション。大成功をおさめるCNPの躍進を身近に感じる中で、徐々にメインコレクションのCryptoNinjaに興味が移っていきました。
でも、CryptoNinjaはikehayaさんがNFTを受け渡す人を選好する形で販売するスタイル。
当時はちょっと無理かな…と思っていたんですよね。
久遠さんがCryptoNinjaホルダーを目指した理由

Ninjaホルダーの仲間入りをして、Ninja DAOに貢献していきたかった。
CryptoNinja #033はオークション販売だった
いよいよCLONE Xを購入するか!というタイミングで、「CryptoNinja #033はオークションで販売」というニュースを知りました。
CryptoNinja #033はオークションで販売され、収益の全額を猫の腎臓病予防を研究する「一般社団法人AIM医学研究所」に寄付されました。
CryptoNinjaの新作「久遠」をmint!
— 🍺 ikehaya (@IHayato) May 31, 2022
本日20:00から、チャリティオークションが始まります。
収益は全額、猫の腎臓病の予防を研究する「一般社団法人AIM医学研究所」に寄付されます。
久遠は永遠の命を持つ、霊猫。
忍術は、「幸福な未来を決定する」能力。
お楽しみに!https://t.co/esUdcJCQIG
1点物の国内プロジェクトを選択
CLONE XとCryptoNinja #033のどちらを購入するか…。悩んだ末、国内プロジェクトで一点物であるCryptoNinja #033「久遠」の購入を決断。
オファー制だと勝ち目がないかもしれませんが、オークションなら勝負ができるかも…と感じていました。
CryptoNinjaへの興味の高まりにつれて、Ninja DAOへの憧れも感じるようになりました。
国内のNFTプレイヤーが集まり、すごいスピード感で物事が進んでいく。しかも自律的に。
私もこの中の一員になりたい。そして、DAOにコミットする決意の表れとしてもNinjaホルダーになりたいと思うようになりました。
激戦のオークション
このオークションは、予想通り激戦でした。

「僕は2回オファーを出しました」
- しゅうへい氏:10.5ETH
- ミャース氏:11.025ETH
- 久遠さん:11.77ETH
- しゅうへい氏:12.3585ETH
- 久遠さん:12.9764ETH
上記のように激戦。最後は、あのインフルエンサーのしゅうへい氏と接戦。
最終的には12.9764ETH(当時のレートで約300万円)で落札することができました。
「久遠」は、匿名の応援者「riceball-111」さんが見事落札。
— 🍺 ikehaya (@IHayato) June 3, 2022
価格はなんと、12.9764ETH……!
国内屈指の価格をつけていただき、まことに感謝です。
CryptoNinjaは、みなさんの応援を受けて、まだまだ進化します。https://t.co/esUdcJCQIG
実は、オークション終了間際には、子どもたちをお風呂に入れながらの入札でした。
兼業主夫で4児の父なので、生活・子育てを回す必要が…。
でも、「絶対に欲しい!」という想いで子どもたちを片目にオークションに参加していましたね。
ライバルからの祝福
CryptoNinja #033「久遠」をGETすると、たくさんの祝福のメッセージが届きました。
昨夜cryptoninja#33久遠を落札させていただきました!!
— 久遠@Quon (@CN_Quon) June 3, 2022
Ninja DAOの皆様など是非是非仲良くしてください!!
よろしくお願いします🙇♂️ pic.twitter.com/ynFbqxapcf
その中でも特に感動したのが、ミャースさんからのDM。
ミャースさんも最後まで入札されており、本当に欲しかったのだと思います。
それにも関わらず、私が落札した直後に、温かい言葉をかけていただいたことは忘れません。

「これがNinja DAOの温かさなんでしょうね」
久遠さんがCryptoNinjaホルダーになって変わったこと

web3を共に歩く仲間ができ、人生の楽しみが増えました。
Twitterのフォロワーが爆増
CryptoNinjaホルダー10名による超絶Giveawayが開催されました。
忍者ホルダー10忍による超絶giveaway🔥
— 一夜/ichiya.eth@書道NFT ARTIST (@ichiyaduke23) June 24, 2022
【CNPを10名様に🎁】
CNPの世界的ヒットを記念してやヴぇ企画🌈
✅Follow@ichiyaduke23 @mahjong_nft @sin_itirou @SushiNFTart @cyoushi @CN_Quon @sogoshoshaman @hiyo2025 @crypto_muscle_ @rykaNFT @CNPVNs
✅ RT & 💖
✅ 6/27 22:00 〆 pic.twitter.com/vesoXHAZQS
このGiveawayをきっかけにたくさんの人にフォローしていただけました。
でも、これは先輩忍者の方々に履かせてもらった下駄。
無駄にせぬよう、しっかりと精進していきたいと思います。
web3を歩く仲間ができた
そして、先輩忍者の方々はもちろん、Ninja DAOに参加している人たちなど、web3を共に歩く仲間ができました。
STEPNから入ったweb3の世界、最初はひとりで孤独でした。当時は「web3は個人主義、孤独は当たり前」なんて感じていましたね。
でも、Ninja DAOでは違う。共に助け合ったり、喜びを分け合ったりできる仲間がいます。
Ninja DAOの活発さや実際に参加者の皆さんと関わる中で、自分も仲間たちと一緒にCryptoNinjaの価値を高めていきたいと思うようになりまた。
仲間と一緒に、まだ不確実性の高いweb3の世界を歩いていけるようになったのも、久遠のおかげだと思っています。
人生の楽しみが増えた
一点物のNFTであるCryptoNinja #033を持つことで、まさに自分自身が「久遠」になったような、深いホルダー体験をすることができています。
久遠の姿を身にまとい、現実世界とは異なる人格、人間関係などを築いていける。
こういった楽しみが人生に加わったことで、毎日がとても充実しています。
CryptoNinjaでは、ファンアートが盛んです。久遠も例外ではなく、たくさんの人がファンアートを作ってくれています。
まるで、自分を描いてもらっているような感覚であり、とても嬉しいです。
様々な久遠を見ることで元気をもらえ、現実社会の中での力ともなる。これはホルダーが味わえる特権なんじゃないかと。
今後、久遠さんがCryptoNinjaホルダーとしてやっていきたいこと

久遠としての忍者の価値を高めることで、応援してくれている人たちに恩返しをしていきたい。
まず、久遠としての忍者の価値を高めていきたい
CryptoNinja #033を落札した翌日から、TwitterでNinja DAOの活動に関わるアカウントを開設しました。
まずは、Ninja DAOの活動に参加して貢献しつつ、多くの人に「久遠」として認知されるようになれたらと思っています。
そのために、なるべく色々なところに顔を出していくのが当面の目標です。
応援してくれた人への恩返し
「久遠」としての活動を通じて、CryptoNinjaの価値を高めていくことが、応援してくれている人への恩返しになるはず。
そのために、Ninjaとして恥じない行動をするとともに、誇りをもって活動していけたらと思っています。
「あいつに久遠をもってもらえて良かった」と思ってもらえるよう、精進せねばですね。
日本のNFT市場を盛り上げる
国内のNFT市場はまだまだ小さい。現状では「知る人ぞ知る」世界です。
NFTアーティストを応援するためにも、国内市場を拡大していくことは急務ですよね。
Ninjaホルダーとして様々な活動を盛り上げていくことで、より多くの人にNFTの楽しさを伝えていけたらと感じています。
まとめ:今から始まるストーリー

というわけで、「久遠さんがCryptoNinja #033「久遠」のホルダーになった経緯」を紹介しました。
僕がこの経緯から感じたことは以下です。
- これから広がるストーリーを一緒に歩きたい
- 素晴らしき「恩返し」の精神
これから広がるストーリーを一緒に歩きたい
久遠さんがTwitterで活動を始めたのは、CryptoNinja #033をGETした翌日。
Ninjaホルダーとしてゼロから歩み始めています。これからきっと、「久遠」としての様々なストーリーが待っているはず。
今回、この記事を作成するために何度かDMでやりとりをさせて頂きました。
そのやりとりを通じて感じたのが、「このストーリーを共に歩かせて頂きたい」と思えるような人柄の良さ。
「恩返し」の精神
久遠さんはことあるごとに「Ninjaの価値を高めて、DAOの皆さんに貢献したい」とおっしゃっていました。
Ninjaになって終わりではなく、Ninjaに慣れた恩を返していきたいと。
その言葉どおり、最近では久遠さんの露出も増えてきていますよね。Twitterでは精力的にNinja DAO関連の話題を発信しています。
これが久遠さんの「キーワード」。まずは、CryptoNinjaや『久遠』を多くの人に知ってもらう。
そして、自身の活動を通してNinjaの価値を高めていく。これらが、応援してくれる人への恩返しになる。
恩を大切に生きる
僕が、久遠さんがCryptoNinja #033ホルダーになった経緯から学んだことは『恩を大切に生きる』ということ。
人生の中では、他者から応援されて成し遂げられることってあると思います。
その時、すぐには恩返しはできないかもしれない。でも、自分が成長することで返せる音もあるのではないか?
僕が返したい恩

「僕にも返したい恩があります」
過去に、仕事で行き詰っていたときに、さりげなく道を作ってくれた恩師がいました。
その時には、感謝の言葉を伝えるくらいしかできなかった…。でも、それで良かったのかも。
仕事も軌道にのった今なら、かつての恩師に恩返しができるかもしれない。
そんな気持ちになれました。
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