
「NFTが話題だから、米国株のNFT関連銘柄に投資してみたいな。期待の銘柄と投資方法を教えてほしい」
このような悩みにこたえます。
- NFTの概要と注目される理由
- 米国株NFT関連銘柄おすすめ5選
- 米国株NFT関連銘柄に投資する方法
最近、『NFT』をTwitterのアイコンに設定する人が増えていることから、身近に感じている人も多いのでは?
NFTの市場規模は、2025年頃には9兆円を超えると予想されており、NFT関連銘柄に注目が集まっています。
一部のNFT関連銘柄では価格が高騰しているものも…。
そこで、この記事では「NFTの概要」と「米国株NFT関連銘柄おすすめ5選」を解説します。
米国株NFT関連銘柄に投資するのであれば、証券会社の口座が必要になります。
様々な証券会社がありますが、今から口座開設するならPayPay証券がオススメです!

目次
NFTとは?注目される理由も解説

NFTは唯一無二性を担保した、ブロックチェーン上に作られる技術です。
NFTとは?
NFTとはNon-Fungible Tokenの略で、日本語では「非代替性トークン」と呼ばれます。
最近話題になっているのは「NFTアート」。NFT技術を実装したアート作品です。
非代替性とは「替えが効かない、唯一無二の」という意味。
NFTは「替えが効かない唯一無二であること」を「ブロックチェーン技術を利用して証明する」技術ということができます。
要するに、「NFTアートは、これまで制限なくコピーが可能だったデジタルデータに所有者情報を付記できるようになった」ということ。

「これのどこがすごいのか?ということを次に解説しますね」
NFTが注目される理由
NFTが注目される理由は以下のとおり。
- ①:デジタル資産の所有が明らかになる
- ②:「投機商品」としての価値がある
- ③:ロイヤリティが設定できる
NFTは情報の改ざんや不正が難しいブロックチェーン上に成り立つ技術。
そのため、NFTには作成者や所有者が記録され、唯一無二であることが証明されています。
デジタルアートなのでコピーはされますが、所有が明らかなので価値は担保されるのが特徴です。
》NFTはコピーできます。でも、NFTで大切なのは「所有」だから問題なし
NFTアートは、仮想通貨を使って売買されており、二次流通(転売)も活発に行われています。
そのため、人気のNFTアートは販売後も価値がどんどん上がっていくわけですね。
例えば、日本発のNFTコレクションのCoolGirlNFTでは、初期の販売価格が0.8ETHだったアートが、二次流通で10ETH(約160万円)と10倍以上に跳ね上がりました。
このように、NFTは投資対象としても人気が出てきています。
NFTはクリエイターが出品するときに『ロイヤリティ』を設定できます。
『ロイヤリティ』とは、NFTが二次流通(転売)されたときに、設定したパーセンテージの報酬がクリエイターに入る仕組みです。
今までのアート作品は、販売時にクリエイターに報酬が入りますが、その後にいくら価格が高騰したとしてもクリエイターには報酬が入りません。
でも、NFTはロイヤリティを設定することで、販売後に人気が出て価値が高まった場合にも、きちんとクリエイターに報酬が還元されるわけです。
》OpenSeaでのNFT転売のやり方・稼ぎ方 | 安く買って高く売る
【米国株】NFT関連銘柄おすすめ5選

米国株NFT関連銘柄で僕のおすすめは以下の5つ。
- Meta
- Shopify
- Spotify
- VISA

「順番に紹介していきます!」
米国NFT①:Meta

Metaは元フェイスブックですね。
MetaのCEOマーク・ザッカーバーグ氏は「今後2年間で約5000万ドルをメタバースに投資し、メタバースのインフラを用意する」と発表しています。
子会社のInstagramでもNFTを導入することを公表!
全世界中で利用されているInstagramにNFTが導入されたら一気に広がりそうですよね。

「そのため、NFT関連企業として、かなり注目を集めています!」
米国NFT②:Shopify

Shopifyは、NFTを販売するサービスを既に提供しています。
2021年7月に、シカゴブルズ(アメリカのプロバスケットボールチーム)が、NBAチャンピオンシップリングのデジタルアートを販売し、一瞬で完売させたことが話題になりました。
さらに、Shopifyは今後NFTの取引をより活発にすると発表しています。
Shopifyの月間ユーザー数は約10億円!本格的にNFTが導入されれば、市場がかなり広がることが予想されますね。
米国NFT③:Spotify

Spotifyは音楽ストリーミングサービスを提供する企業。
Spotifyは、今後『音楽を聴いて稼ぐアプリ:PENTA』と提携する可能性が出てきています。
》【NFT】PENTA(ペンタ)とは?音楽を聴いて稼げるアプリ
このアプリでは、Spotifyアカウントとウォレットを接続し、PENTAヘッドホン(NFT)を購入することで、音楽を聴くだけで仮想通貨が稼げるようになる予定です。
これが実現したら、Spotifyの登録者がさらに増えるかも?購入するなら今がチャンスかもしれないですね。
米国NFT④:VISA

VISAは世界中で利用されているクレジットカードの会社ですね。
今後、クリエイター向けNFT支援プログラムを開始することを発表しています。
このプログラムではクリエイターに1年間NFTについて以下のような成長機会を提供するとのこと。
- NFT関連の技術や製品に関する助言
- 他のNFTクリエイターとの意見交換
- Web3.0で活躍する人の話を聞く機会 など
詳しくは、【米決済大手Visa、クリエイター向けNFT支援プログラムを開始】で紹介されています。
米国NFT⑤:Twitter

Twitter社は、140文字以内でツイートするSNSを提供する企業です。
ユーザーが保有するNFTアートをプロフィール画像に紐づけられる機能がリリースされており、自分のNFTアートを他のユーザーに公開できます。
ただし、日本での正式リリースはまだ。現在は、海外アカウントから実装されているようです。
近い将来、日本のアカウントでも対応すると思います。
【米国株】NFT関連銘柄への投資方法

NFT関連銘柄への投資は、証券会社で口座開設をして株を買いましょう。
- ①:証券会社で口座開設
- ②:米国NFT関連株を購入

「順番に解説します」
①:証券会社で口座開設
これから口座開設するなら、ネット証券がオススメ。パソコンやスマホで操作できるので、取引が簡単です。
オススメは以下の2社。
SBI証券は国内株式個人取引シャアNo.1!「つみたてNISA」や「iDeCo」にも対応しています。
僕はSBI証券で「つみたてNISA」を利用していて、NFT関連株は以下のPayPay証券で購入しています。
PayPay証券は、PayPayが手掛ける証券会社です。
PayPayが手掛けているだけあり、直感的で操作しやすい取引画面が特徴。さらに、株を1000円から購入することができるので、少額から始めることができます。
上記で紹介した「Twitter」や「VISA」の他にも、「Amazon」「ウォルト・ディズニー」などにも投資できちゃいます。
②:米国NFT関連株を購入
口座を開設したら、購入したい株を決めて購入してみてください。
買い方は証券会社によって異なりますが、上記の2社なら迷うことはないと思います。
まずは少額から買ってみましょう。
まとめ:米国株のNFT銘柄は今が狙い目

というわけで、NFTの概要や米国株NFT関連銘柄について解説しました。
ここまでをまとめます。
- NFTは非代替性を特徴とした技術
- 世界の大手企業が参入しはじめている
- 米国株NFT関連銘柄は日本の証券会社からも購入可能
こんな感じでしょうか。
NFTの市場規模は、近い将来に数兆円規模に成長すると言われています。
日本ではまだマイナーなNFTですが、世界中ではかなり注目を集めていますよ。
今後、NFTが全世界で注目され、生活の中に溶け込んでくると、NFT関連銘柄の価値も上がるかもしれません。
「今のうちから米国株のNFT関連銘柄に投資しておきたい!」という人は、PayPay証券の利用がオススメです。
今ならキャンペーン中なので、50,000円GETのチャンスです。サクッと口座開設しておきましょう。