「Braveブラウザのニュース機能ってどうなの?設定の仕方とか教えてほしいな」
こういった疑問にこたえます。
この記事でわかること
- Braveニュースの特徴
- Braveニュースの設定方法
- Braveニュースのメリット・デメリット
今回は、「Braveブラウザのニュース機能」について解説&レビューしていきます。
Braveニュースは、Googleなどの他社のニュース機能と大きく差はないものの、以下の点で優れていると感じました。
- プライバシー保護
- Crypto系のニュースが充実
実際に僕がBraveニュースを使ってみた感想を含めて、以下で解説していきますね!
「Braveブラウザについては、以下の記事でまとめて解説しています!」
目次
Braveブラウザとは?
Braveブラウザは、アメリカのBrave Software社が開発しているweb3.0時代のブラウザです。
Braveブラウザの概要
運営会社 | Brave Software社 |
所在地 | 580 Howard St. Unit 402, San Francisco, CA 94105 |
創設者 | Brendan Eich氏 |
公式サイト | https://brave.com/ja/ |
CEOのBrendan Eich氏は「Javascriptの生みの親」とも呼ばれる有名なプログラマーです。
Braveブラウザを使うべき理由
Braveブラウザには、上記のような5つの特徴があります。
簡単に解説すると、Braveブラウザで検索したページからはネット広告がブロックされます。
また、Braveブラウザを使ってネット検索をしているだけで、自動的に仮想通貨BATが貯まる仕組みもあります。
「詳しくは、以下の記事で解説していますので、ぜひお読みください」
Braveブラウザのニュース機能の特徴
今回は、Braveブラウザに標準搭載(無料)されている「Braveニュース」について解説していきます。
Braveニュースには、以下のような特徴があります。
- ブラウザ上でニュースを探せる
- プライバシーが保護される
- フォロー機能がある
「順番に解説しますね」
特徴①:ブラウザ上でニュースを探せる
Braveブラウザでは、トップページを立ち上げたら、後は画面を下にスクロールしていくだけでニュースが表示されます。
GoogleやYahooなどでもニュース機能はありますが、基本的には検索画面とは別ページですよね。
ブラウザを立ち上げてサクッと1日のニュースを確認できるのは便利です。
特徴②:プライバシーが保護される
Braveニュースでは、ユーザーの検索結果や表示したページの情報などを一切収集しません。
反対に、Googleなどはユーザーが見たニュースや検索したワードなどを収集して、勝手にユーザー宛てに情報を選別しますよね。
Braveニュースではプライバシーが守られ、自分でニュースを選択できるようになっています。
特徴③:フォロー機能がある
Braveニュースでは、以下のようなチャンネルから自分の興味のあるチャンネルを選ぶことができます。
- Business
- Crypto
- Entertainment など
その他に、自分の好きなサイトやブログなどを登録すれば、新着情報をBraveニュースに表示させることもできます。
上記のように、自分の興味関心に合わせて情報を取捨選択しやすいのがBraveニュースの特徴です。
Braveブラウザのニュース機能の設定方法
Braveブラウザのニュース機能は、以下の3ステップで利用を開始できます。
- Braveニュースを開始する
- 関心のあるチャンネルをフォローする
- 表示したいコンテンツをフォローする
「パソコン版のBraveブラウザのやり方を解説します!」
STEP①:Braveニュースを開始する
トップ画面の右下にある「カスタマイズ」をクリック。
「Brave News」を選択。
「Braveニュースを有効にする」をクリック。
STEP②:関心のあるチャンネルをフォローする
関心のあるジャンルを選んで「フォロー」していきましょう。
STEP③:表示したいコンテンツをフォローする
自分の好きなサイトやブログのURLを「Discover」に入力して「フィードを取得」しましょう。
「新着記事などがBrave Newsに表示されるようになりますよ!」
【体験談】Braveブラウザのニュース機能のデメリット
実際にBraveブラウザのニュース機能を使ってみて感じたデメリットを2つ紹介します。
- ニュースの検索はできない
- 内容が薄いことがある
「順番に解説しますね」
デメリット①:ニュースの検索はできない
Braveニュースでは、自分が見たい情報を検索することはできません。
例えば、雪予報が出たときに「東京 雪」と検索してニュースを表示することは難しいわけですね。
表示されるニュースの範囲を超える内容は、検索エンジンで検索してさらに情報を得る必要がありそうです。
デメリット②:内容が薄いことがある
Braveニュースは、ユーザーが登録した興味関心に合わせてニュースを配信してくれます。
しかし、ニュースによっては内容が薄い場合も多い印象でした。
そのため、ニュースを読んで気になったことは、さらに検索して調べないと内容を十分に理解できないこともあります。
「とはいえ、このあたりはGoogleやYahooなどでも同じですね」
【体験談】Braveブラウザのニュース機能のメリット
実際にBraveブラウザのニュース機能を使って感じたメリットは以下の3つです。
- ブラウザ上にニュースが流れる
- ニュースフィードを選べる
- 広告で稼げる
「順番に解説しますね」
メリット①:ブラウザ上にニュースが流れる
Braveブラウザでは、トップページを開くとすぐにニュースにアクセスできます。
そのため、毎日ザザッとニュースのタイトルを見て、その日の出来事を把握するのに役立っています。
流れが早いCrypto界のニュースがまとまっている点も嬉しいですね。
メリット②:ニュースフィードを選べる
Braveニュースでは、興味のある領域を選んでニュースを表示できます。
そのため、読みたいニュースをサクッと見つけられるのもメリットだと思います。
ちなみに、僕が選択しているチャンネルは「Brave」「Crypto」「Sports」です。
「Crypto系のニュースがまとまっているのは嬉しいですね」
メリット③:広告で稼げる
Braveニュースの中には、時々広告が混ざっています。
なんとなく「広告」というとネガティブなイメージがあるかもですが、Braveブラウザの場合には広告が表示されると仮想通貨BATがもらえます。
「ニュースを見ているうちに、いつの間にか稼げちゃった」なんてこともよくありますよ。
Braveブラウザのニュース機能に関するよくある質問
Braveブラウザのニュース機能に関して、よくある以下の3つの質問にお答えします。
- スマホ版Braveアプリでもニュース機能は使える?
- Braveニュースは完全無料ですか?
- ニュース機能を使わないことはできますか?
「順番にお答えしていきますね!」
質問①:スマホ版Braveアプリでもニュース機能は使える?
Braveニュースは、スマホ版アプリでも利用することができます。
Braveブラウザのトップページを下にスクロールすると、上記の画面になるので「Brave Newsを使う」をタップしましょう。
Braveニュースの各種設定は、「設定」→「Braveニュース」から変更することができます。
質問②:Braveニュースは完全無料ですか?
現時点では、Braveニュースは全て無料で利用できます。
今後の開発で、ニュースの中に広告が表示されない課金メニューも開発しているそうです。
とはいえ、Braveの場合には広告が表示されるとBATが貯まるので、課金する意義は少なそうですね。
質問③:ニュース機能を使わないことはできますか?
ニュース機能の使用は、ユーザーが決めることができます。
Braveニュースを見たくない場合には、設定画面でBraveニュースをOFFにしましょう。
まとめ:Braveブラウザのニュース機能を使いこなそう
というわけで、Braveブラウザのニュース機能について解説しました。
Braveニュースについてまとめると以下のような感じです。
- Braveブラウザに組み込まれたニュース機能
- 現状は全て無料で利用できる
- プライバシーが保護される
- 興味関心に合わせたニュースを選べる
- Crypto系のニュースも読める
プライバシーを保護して、ユーザーが見たい情報を見たいときに選択できるようなニュース機能ですね。
無料で簡単な設定ですぐに使えますので、試しに使ってみてはいかがでしょうか?
ちなみに、ニュースの中で広告が表示されると、自動的に仮想通貨BATが貯まります。まだ、仮想通貨BATを貯める設定が終わっていない人は、この機会にやっておきましょう!
仮想通貨BATを貯めるためには
bitFlyerの口座が必要です。
せっかくBraveブラウザを使っていても、bitFlyer口座がないと1円も稼げなくなっちゃいます…。
口座開設は10分で完了しますので、この機会に作っておきましょう!