
「Braveブラウザの仕組みが知りたい。なんで広告ブロックやBATの付与が無料なんだろう?」
こういった疑問にこたえます。
Braveブラウザについて分かること
- 広告ブロックの仕組み
- 仮想通貨BATがもらえる仕組み
- Braveウォレットの仕組み
Braveブラウザについて調べてみると、無料で「広告ブロック」「ネット検索するだけで稼げる」「ページ表示が速い」「ウォレット内蔵」など、たくさんの便利な機能が紹介されていますよね。

「でも、全て無料で使えるなんて、なんだか怪しいな…」
上記のように思う人もいますよね。
この記事では、Braveブラウザを安心して使っていけるように「どのような仕組みのブラウザなのか?」ということを解説します。
ぜひ、Braveブラウザのことを知って、快適なネット生活を手に入れましょう!
Braveブラウザは初期設定さえ済ませれば、あとは普通に検索するだけで自動的に仮想通貨BATが稼げちゃいます!
ほとんど手間をかけることなく、収益化できるのでおすすめですよ。
詳しくは「Braveブラウザの仮想通貨BATの貯め方・稼ぎ方」の記事で解説していますので、ぜひお読みください。

目次
Braveブラウザの仕組み【3つの機能を解説】
今回は、Braveブラウザの以下の3つの機能の仕組みを解説していきます。
- 仮想通貨BATが稼げる
- 広告がブロックされる
- ウォレットが内蔵されている
Braveブラウザには、ChromeやSafariなどの他のブラウザと異なり、上記のような魅力的な機能が標準搭載(無料)されています。
Braveブラウザを使ってネット検索をするだけでザクザク仮想通貨BATが貯まったり、自動的に広告がブロックされるなど、とても便利な機能ですよね。
でも、便利な機能が無料で使えるだけに、「どんな仕組みなんだろう?」って疑問に思う人も多いはず。

「そこで、それぞれの仕組みを解説していきます!」
Braveブラウザで広告がブロックされる仕組み

Braveブラウザではユーザーがネット上に広告を表示するか否かを選択することができます。

「Chromeなど他のブラウザでは強制的に広告が流れていますよね」
しかも、「広告を表示する」を選択した場合にも、Brave独自のネットワーク上で承認された広告のみが配信されます。
そのため、子どもに見せたくないような内容の広告は基本的にながれません。
簡単にまとめると、「Braveではネット広告をブロックした上で、Braveが承認したプライベート広告を表示するか否かを選択できる」といった感じです。
Braveブラウザで仮想通貨BATを稼げる仕組み

Braveでは、広告主からの収入の70%をユーザーに還元しています。
具体的にいうと、Braveが表示したプライベート広告を閲覧したユーザーに仮想通貨BATが付与されるわけですね。
これまでは、広告を表示するコンテンツを作ったクリエイターに広告収入が入っていましたが、Braveブラウザでは閲覧者にも報酬が入る仕組みになっています。
Braveでは、登録したクリエイターに仮想通貨BATを投げ銭できる機能もあります。
例えば、以下のようにBraveでTwitterを使うと「チップ」が表示されます。

相手がBraveの登録クリエイターだった場合に、BATを送ることができます。
ユーザーとクリエイターが双方向にやりとりができる新しい機能ですよね!
Braveブラウザに内蔵されたウォレットの仕組み

Braveブラウザには、ウォレット機能が内蔵されています(利用は任意)。
MetaMaskなどこれまでのウォレットは、拡張機能(プラグイン)でインストールする必要がありました。

「偽物をインストールして詐欺にあうリスクがあったんですよね…」
でも、Braveブラウザにはウォレットが「内蔵」されているので、偽物を触ってしまうリスクがありません。
BraveウォレットはMetaMaskなどと同様に仮想通貨の取引やNFTの管理ができます。
詳しくは、以下の記事もお読みください。
Braveブラウザの始め方【5ステップ】

Braveへの登録は以下の5ステップ。
- Braveをダウンロード&インストール
- Braveをデフォルトブラウザに設定
- ブックマークを移行
- Brave Rewardsの使用を開始
- 表示される広告の最大数を設定

「具体的な設定方法は、以下の記事で画像を使いながら解説しています!」

Braveブラウザに関するよくある質問

Braveブラウザを使うにあたって、よくある以下の質問に答えます。
- Braveブラウザは安全に使えますか?
- Braveブラウザのスマホ版アプリはありますか?
- bitFlyer以外の取引所と連携できますか?

「順番に解説しますね!」
質問①:Braveブラウザは安全に使えますか?
Braveブラウザは、ChromeやSafariなどの他のブラウザと同程度に安全に使えます。
ダブリン大学やFirefoxの調査でも、Braveブラウザのプライバシー保護については高く評価されていました。
調査結果の詳細や安全性に関する詳しい情報などは、以下の記事をお読みください。
質問②:Braveブラウザのスマホ版アプリはありますか?
Braveブラウザでは、iOS、Androidともにスマホ版アプリがあります。
しかし、iPhone版のBraveアプリでは、Apple社のガイドラインの問題で仮想通貨BATを稼ぐことができません。
とはいえ、iPhoneでBraveブラウザを使うメリットも多いので、ぜひ試しに使ってみて下さい!
質問③:bitFlyer以外の取引所と連携できますか?
BraveブラウザはbitFlyer以外の取引所と連携することができません。
今、bitFlyer以外の取引所を利用している人は、bitFlyer口座を開設しないとBATで稼げません。
一度設定してしまえば、後は普通にネットを使っているだけで自動的にBATが貯まっていくので、最初だけ頑張りましょう!
》【結論】BraveブラウザはbitFlyer以外と連携できません
まとめ:Braveブラウザの仕組みを知って安心して使おう!

というわけで、Braveブラウザの仕組みについて解説しました。
ここまでをまとめます。
- 基本的には広告ブロック(無料)
- Brave承認済の広告配信を選択可能
- 広告を見た場合には仮想通貨BATで還元される
- Braveウォレットなどの便利な機能も標準搭載
こんな感じでしょうか。
今回、Braveブラウザの機能を3つ取り出して仕組みを解説しました。
他のブラウザと比べても、便利な機能が盛りだくさんです。
無料で使えますので、ぜひ使ってみてはいかがでしょうか?
インストールのやり方はこちら