「The Sandbox(サンドボックス)ってどんなゲームなのかな?メタバースで稼ぐってどうやるの?」
こういった疑問にこたえます。
- The Sandboxとは?
- 仮想通貨「SAND」とは?
- The Sandboxで稼ぐ方法
- The Sandboxの始め方
- The Sandboxに関するよくある質問
メタバースのThe Sandboxが最近注目を集めていますよね。
The Sandboxでは、アバターをボクセルアートで制作したり、ゲームを開発したりできることが特徴です。
メタバース内で使える仮想通貨「SAND」は価格が上がってきており、企業が参入してゲーム内の土地(LAND)を購入するなど、The Sandboxは近年盛り上がってきています。
Navigate through a magical space where past, present and future co-exist!
— The Sandbox (@TheSandboxGame) October 27, 2022
🟧🟨🟪 #GucciVault Land launches in The Sandbox on October 27https://t.co/gYDLhTgu4s pic.twitter.com/YzUwapaDB5
「高級ブランドGucciが参入しています!」
今回は、The Sandboxの始め方や稼ぎ方を分かりやすく解説していきます。
The Sandboxで収益化する方法についても紹介しているので、ぜひ最後までお読みください。
なお、The Sandboxでは仮想通貨SANDが必要です。国内ではCoincheckで取引ができるので、口座開設(無料)をしておきましょう!
目次
【メタバース】The Sandbox(サンドボックス)とは?
The Sandboxは、ブロックチェーン技術を活用したNFTゲームです。
The Sandbox=NFTゲーム
The Sandboxでは、ゲーム内に出てくるキャラクターやアイテムなどのデジタル情報にNFT技術によって価値をつけ、販売することができます。
例えば、あなたがゲーム内で作ったオリジナルキャラクターを、他のプレイヤーに売ることができるわけです。
ちなみに、「NFTってなに?」という人は、以下の記事からお読みください。
The Sandboxへの出資企業
The Sandboxは、ソフトバンクグループから105億円もの出資を受けたことで注目を集めました。
SoftBank leads $93 mln investment in NFT gaming firm the Sandbox https://t.co/21SHprycX6 pic.twitter.com/yEse0wfQDh
— Reuters (@Reuters) November 2, 2021
「世界中で大注目のNFTゲームですね!」
The Sandboxのゲーム内容
The Sandboxは「メタバース」と呼ばれる仮想空間の中で、自分の分身となるアバターを操作して遊びます。
内容としては、「マインクラフト」と似たような感じで遊べるゲームです。
- メタバースで散策する
- キャラクターやアイテムを作成する
- ゲームを作成する
作成したNFT(キャラクターやアイテム)は、NFTマーケットプレイスで売買することができます。
また、作ったゲームを有料で提供することができるので、人気がでれば不労所得をGETできるかも!?
ちなみに、国内ではCoincheckが唯一The Sandboxに対応したNFTマーケットプレイスを運営しています。興味がある人は、口座開設をして取引をしてみましょう!
The Sandbox(サンドボックス)で使われる仮想通貨SANDとは?
仮想通貨「SAND」は、The Sandbox内で使われる通貨です。
仮想通貨SANDの特徴
- 通貨名:SAND
- 公式サイト:The Sandbox公式サイト
- 価格:CoinMarketcap
「SAND」は、The Sandbox内で流通している仮想通貨です。
SANDはThe Sandbox内の土地である「LAND」やアイテムなどを取引するときに使用します。
国内の取引所では唯一Coincheckで取引ができるので、The Sandboxをプレイする人はCoincheckで口座開設しておきましょう!
\11月17日よりLAND販売!🏝️🏝️/
— Coincheck(コインチェック) (@coincheckjp) November 14, 2022
好評につき、 #TheSandbox 上でコインチェックが所有する #LAND を追加で販売します。
今回販売するのは、コインチェックが開発中のメタバース都市 #OasisTOKYO 近隣のLANDです!https://t.co/ToJXwtSrKU
仮想通貨SANDの価格動向
SANDは、2022年11月頃に一気に価値を上げました。
その後、ピーク時に比べると価値は落ちましたが、全体的に価値は安定しているようです。
仮想通貨SANDの将来性
SANDは「NFT市場の成長」や「The Sandboxのユーザー数の増加」によって価値が高まっていくかもしれません。
今後の情報に注目しながら、価格推移を見守っていきたいですね。
The Sandbox(サンドボックス)の稼ぎ方
The Sandboxでは、以下のような方法で稼ぐことができます。
- LANDの売買や貸し出し
- NFT(キャラクターやアイテム)を販売
- ゲームを開発して有料で提供
「順番に解説します」
稼ぎ方①:LANDの売買や貸し出し
「LAND」と呼ばれるThe Sandboxの土地は、以下の2つの方法で稼ぐことができます。
- LANDの売買
- LANDの貸し出し
LANDの売買の流れは以下のような感じです。
- ①:The SandboxのLANDを購入
- ②:購入したLANDが値上がりするのを待つ
- ③:値上がりしたLANDを売って利益を得る
通常の不動産投資や株式投資と同じようなイメージですね。当たり前ですが、得するだけでなく、損する可能性もあるので投資は自己判断でお願いします。
LANDなどのNFTの転売については、以下の記事で詳しく解説しています。
LANDを他のプレイヤーに貸し出し、レンタル料を徴収することで稼ぐこともできます。
ただし、「たくさんの人が集まるLAND」「魅力的なLAND」を作らないといけないので、少し難易度は高めです。
収益化に成功すると、ほぼ不労所得といえるような収入が得られるのは魅力的ですね!
稼ぎ方②:NFT(キャラクターやアイテム)を販売
The Sandboxのメタバース内で使えるNFT(キャラクターやアイテム)を販売することで稼ぐことができます。
商品となるボクセルアートは、無料で使用できる「VoxEdit(ボックスエディット)」というツールを使って作成が可能です。
作ったボクセルアートはThe Sandbox内のショップで販売でき、売れたら仮想通貨SANDがもらえますよ。
ボクセルアートはOpenSeaのようなNFTマーケットプレイスで売ることもできます。
作成するスキルを高めていくことで、稼げる金額も大きくなりそうですね!
稼ぎ方③:ゲームを開発して有料で提供
The Sandboxの中で遊べるゲームを開発し、有料で他のプレイヤーに遊んでもらうことで稼ぐことができます。
ゲーム開発は「Game Maker(ゲームメーカー)」という無料ツールを使って作成が可能です。
初心者にはゲーム制作は簡単とはいえませんが、挑戦する価値はあると思いますよ!
The Sandbox(サンドボックス)の取引に便利な国内の仮想通貨取引所
The Sandboxで稼ごうと思うなら、Coincheckで口座開設をしておくと便利です。
Coincheckをおすすめする理由
The Sandboxで稼ぎたい人にCoincheckをおすすめする理由は以下の2つ。
- 仮想通貨SANDが買える
- Coincheck NFTでLANDが買える
国内の仮想通貨取引所で「SAND」と「LAND」の取引ができるのはCoincheckだけ!
他の取引所で「SAND」や「LAND」を購入するには、海外の取引所を経由する必要があります。
送金を繰り返すと手数料も多くなってしまいますし、The Sandboxで稼ぎたいならCoincheck一択ですね!
Coincheckで口座開設する方法
Coincheckでの口座開設は簡単!早い人なら10分で完了しますよ。
運転免許証などの身分証明を用意して、以下のリンクから手続きを済ませましょう!
The Sandbox(サンドボックス)の始め方
The Sandboxは以下の3ステップで始めます。
- ①:Coincheckで口座開設(SANDの購入)
- ②:MetaMaskウォレットを作成
- ③:The Sandboxにサインイン
「順番に解説します」
始め方①:Coincheckで口座開設(SANDの購入)
まずはサクッとCoincheckで口座開設をしましょう!
Coincheckで口座開設ができたら、The Sandbox内で使う通貨「SAND」を買っておきましょう。
5,000円分くらい買っておけば、とりあえずゲームを始めることはできると思います。
「SAND」の買い方は以下で詳しく解説されています。
始め方②:MetaMaskウォレットを作成
次に、仮想通貨を入れておく「財布」であるMetaMaskウォレットを作ります。
無料で作れるので、以下の記事をみながらウォレットを作成していきましょう。
MetaMaskのアカウントを開設する方法【画像13枚で解説】始め方③:The Sandboxにサインイン
MetaMaskウォレットを作成したら、The Sandbox公式サイトにアクセスしてウォレットを接続しましょう。
これで、The Sandboxで遊ぶ準備はOKです!
The Sandbox(サンドボックス)に関するよくある質問
The Sandboxに関するよくある以下の3つの質問にこたえます。
- The Sandboxは未成年でも遊べるの?
- The Sandboxはスマホでも遊べる?
- The Sandboxを始めるにあたって注意点は?
「順番に解説します」
質問①:The Sandboxは未成年でも遊べるの?
The Sandboxの公式サイトでは「対象年齢:18歳以上」となっています。
そして、仮想通貨SANDなどを購入するには仮想通貨取引所で口座開設が必要ですが、国内では未成年の口座開設はできません。
基本的には、成人になってから遊べるものと思った方が良さそうですね。
質問②:The Sandboxはスマホでも遊べる?
今のところ、The Sandboxのスマホアプリはありません。
要するに、パソコンでのプレイしかできないということですね。
とはいえ、セキュリティの問題を考えると、仮想通貨やNFTはスマホではなくパソコンで楽しむのが良いと思います。
質問③:The Sandboxを始めるにあたって注意点は?
The Sandboxに限らず、NFTを楽しむ際には「詐欺対策」をしっかりやることが重要です。
確実にやっておきたいのはウォレットを「購入用」と「保管用」に分けて管理すること。
ウォレットを分けておけば、万が一「購入用ウォレット」を詐欺サイトに接続したとしても、被害を最小限にできます。
NFTを楽しむにあたって、さらに防御力を高めるには「ハードウェアウォレット」を使うのが良いと思います。
ハードウェアウォレットについては、以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひお読みください。
まとめ:The Sandbox(サンドボックス)の始め方・稼ぎ方
というわけで、「The Sandboxの始め方・稼ぎ方」を解説しました。
最後にもう一度、The Sandboxの始め方をお伝えします。
- ①:Coincheckで口座開設(SANDの購入)
- ②:MetaMaskウォレットを作成
- ③:The Sandboxにサインイン
「上記の3ステップで始められます!」
The Sandboxで使われる「SAND」や「LAND」はCoincheckで取引ができます。
The Sandboxに興味がある人は、まずはCoincheckの口座開設から始めておきましょう!
早い人なら10分で口座開設できますよ!