「NFTアートを買ってみたい。でも、何から始めたらいいのか全然わからない…」
という人に向けて、OpenSeaでNFTアートを買う方法を解説します。
- そもそもNFTとは?
- NFT購入にbitFlyer(ビットフライヤー)がオススメな理由
- NFTアートの買い方
- NFTの購入に関してよくある質問
- NFTを購入した後に注意すべきこと
この記事では、実際にNFTアートを数多く購入している僕が『NFTの買い方』について徹底解説します!
NFT初心者の方でも迷わないように、実際の画面をお見せしながら解説していきます。
記事を読みながらPCを操作していけば、無事にNFTを購入することができますよ!
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目次
【NFTの始め方:ビットフライヤー】NFTとは?
NFTは「Non-Fundible Token」の略で、直訳すると「代替不可能なトークン」となります。
ネット上のデータの「所有」を明らかにすることで、1つ1つのデータが価値をもつようになりました。
》参考:【徹底解説】NFTとは?仕組みや購入方法、販売方法を初心者に分かりやすく解説
例えば、以下のような感じで、NFT化された画像にはシリアルナンバーのような固有の番号(コントラクトのアドレス)が割り振られます。
上記のように、1つ1つが唯一無二のものとなって、世界に1つだけのデータであることを証明しています。
以下の動画でも分かりやすく解説されていましたので、興味のある方はご覧ください。
【NFTの始め方】ビットフライヤーを使うメリット
NFT購入のために口座開設する仮想通貨取引所にbitFlyerをオススメする理由は以下の4つです。
- 人気の仮想通貨の手数料が安い
- 人気の仮想通貨が1円~買える
- 取引の操作が簡単
- ビットコインが貯まるクレジットカードを作れる
「順番に解説しますね!」
理由①:人気の仮想通貨の手数料が安い
NFTの購入では、多くの場合「イーサリアム(ETH)」という仮想通貨を利用します。
bitFlyerでは、イーサリアムを「販売所」ではなく、手数料が安い『取引所』で購入することが可能です。
「販売所」と「取引所」の違いについては、以下の記事で解説しています。
》【bitFlyerとCoincheckの比較】予算が少ない人はどちらで口座開設すべき?
理由②:人気の仮想通貨が1円~買える
bitFlyerでは、イーサリアムを「0.00000001ETH」から購入できます。
2023年1月時点では「1ETH=約17万円」なので、1円から購入が可能ですね。
自分の予算に合った額から、仮想通貨を購入できるのもbitFlyerのメリットです。
理由③:取引の操作が簡単
bitFlyerはスマホのアプリでの取引が可能です。
アプリがとても使いやすいので、仮想通貨初心者でも問題なく操作できると思います。
理由④:ビットコインが貯まるクレジットカードを作れる
bitFlyerでは、ビットコインが貯まるクレジットカードを作ることができます。
毎日の買い物をbitFlyerクレカで支払うだけで、自動的にビットコインが貯まるのは嬉しいですね!
他の取引所では仮想通貨が貯まるクレジットカードは発行していないので、bitFlyerだけのサービスになります。
》ビットフライヤーのクレジットカードでBitcoinを貯めよう
【NFTの始め方】ビットフライヤーを使った買い方:5STEP
ビットフライヤーを使ったNFTの購入の仕方は、以下の5ステップです。
「順番に解説します」
【NFTの始め方】STEP①:ビットフライヤーで口座開設
①:口座開設&二段階認証
まず、bitFlyerにアクセスしましょう。アプリを登録したりするので、スマホで登録するが簡単だと思います。
- ①:「メールアドレス」を入力して「登録」をタップ
- ②:メールが届いたら「キーワード」をコピー
- ③:サイトに戻って「キーワード」を貼りつけ
続いて、以下のように進めます。
- ①:パスワードを決めて入力
- ②:同意事項の全てをチェック
- ③:二段階認証のやり方を選択
僕はSMS(ショートメッセージ)で認証しました。携帯のSMSに届いた「認証コード」を入力して、「認証する」をタップすればOKです。
②:本人確認
本人確認はスマホならめちゃくちゃ簡単です。「運転免許証」か「マイナンバーカード」のどちらかを用意しましょう。
まず、案内にしたがって「ご本人様情報」「取引目的」を登録します。
次に本人確認です。
- ①:「クイック本人確認」を選択
- ②:「本人確認資料」を選択
- ③:案内に従って撮影
「この後は全てアプリ上から登録がスムーズ。公式HPに表示された「bitFlyerのアプリ」をダウンロードしましょう」
③:銀行情報の登録
bitFlyerのアプリをダウンロードしたら、先ほど登録したメールアドレスとパスワードで「ログイン」しましょう。
ログイン後は、取引する銀行口座を登録します。
- ①:アプリ画面下の「入出金」をタップ
- ②:「銀行口座を登録する」を選択
- ③:銀行口座の情報を入力
銀行口座の情報を入力すると「承認待ち」になります。承認されるとメールが届くのでそれまで待ちましょう。
僕の場合は5分くらいで承認メールが来ました。
④:入金
承認メールが来たら、入金まで済ませておきましょう。
- ①:アプリ画面下の「入出金」をタップ
- ②:利用するネットバンクを選択
- ③:入金額を入力
住信SBI銀行の口座がなくても、ひとまず今ある口座で大丈夫です。口座は4つまで登録できるので、後々に必要な講座を作ればOK。
bitFlyerの口座は、無料で開設できて、スマホから10分で手続きが終わります。まずは、サクッと口座開設しちゃいましょう!
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【NFTの始め方】STEP②:イーサリアム(ETH)の購入
bitFlyerの口座開設できたら、次はNFTの購入に必要なイーサリアムを購入しましょう。
ここではbitFlyerのスマホ(アプリ)でイーサリアムを取引所から購入する方法を紹介します。
以下の2つの方法があります。
- ①:『現在の価格』で買う
- ②:『指定した価格』になったら買う
順番に紹介します。
①:イーサリアムを『現在の価格』で買う方法
以下の手順で購入します。
- ①:ホーム画面で「Lightning」→「ETH 現物」をタップ
- ②:画面中央下の価格が表示されているボタンをタップ
- ③:「成行」をタップして「数量」を入力して購入
ビットフライヤーの「Lightning」では、購入時に「0.01~0.15%」の手数料がかかります。
「今回の場合は、0.00015ETHなので、約4円ですね。安い!」
②:イーサリアムを『指定した価格』になったら買う方法
以下の手順で購入します。
- ①:ホーム画面で「Lightning」→「ETH 現物」をタップ
- ②:画面中央下の価格が表示されているボタンをタップ
- ③:「指値」をタップして「数量」「購入したい価格(1ETH)」を入力して購入
このようにbitFlyerではイーサリアムの購入も、めちゃくちゃ簡単にできます。
【NFTの始め方】STEP③:ウォレットの作成
bitFlyerでイーサリアムを購入したら、次はMetaMaskでウォレットを作ります。
- bitFlyer:銀行口座
- MetaMask:お財布
上記のような感じで、OpenSeaというマーケットにNFTを買いに行く際に、イーサリアムを入れて持っていくお財布(ウォレット)を作るイメージです。
ウォレットにもいろいろ種類がありますが、MetaMaskが有名ですし、初心者でも扱いやすいので最初のウォレットとしてオススメです。
「以下で、実際の画面を使いながら解説します!」
MetaMaskのアカウント開設
まず、MetaMaskの公式サイトにアクセスしましょう。
MetaMaskのホームページにアクセスしたら【Download now】をクリックします。
画面上部にある選択肢から【Chrome】を選択し、【Install MetaMask for Chrome】をクリックします。
画面右上の【Chromeに追加】をクリックします。
上記の画面が出てきた人は【拡張機能を追加】をクリックしましょう。
MetaMaskの設定に進みます。
右側の【ウォレットの作成】をクリックします。
こちらは【結構です(同意しない)】を選択してOKです。行動履歴を見られても良い人は「同意する」を選んでも大丈夫。
パスワードを設定しましょう。
ウォレットの保護を動画で学べます。
動画は英語ですが、内容は画面右側に日本で解説されているので読んでおきましょう。
続いて、バックアップのフレーズを確認します。
シークレットリカバリーフレーズはパスワードを忘れてしまった時などに、ウォレットを復元するときに使用します。
【ここをクリックします】を押すと12個の英単語が並んでいます。これを忘れないようにメモを取りましょう。
「このシークレットリカバリーフレーズは、絶対に他の人に教えちゃダメです。ウォレットの中身を盗まれてしまいます!」
先ほどメモした12個の英単語が画面下に並んでいます。
正しい順番に選択すればOKです。
これでMetaMaskのアカウント開設は完了です。【すべて完了】をクリックすると以下の画面が開きます。
おつかれさまでした!
おまけ:スマホ版アプリのインストール
ついでに、スマホ版アプリもインストールしておくと便利です。
- ①:スマホにMetaMaskをインストールします
- ②:アプリを開いて【開始】をタップ
- ③:【シークレットリカバリーフレーズを…】をタップ
- ④:行動追跡されたくなければ【同意しません】
- ⑤:シークレットリカバリーフレーズを入力
- ⑥:アプリで使用するパスワードを入力
これでOKです。簡単ですね。
シークレットリカバリーフレーズは、先ほどPC版のインストールで使用したものを、1単語ずつスペースをあけて入力しましょう。
パスワードは、PC版と同じでも良いですし、変えてもOKです。NFT購入もあと少し。次は、作成したウォレットにイーサリアムを送金しましょう。
【NFTの始め方】STEP④:ウォレットにETHを送金
MetaMaskでウォレットを作ったら、bitFlyerからイーサリアムを送金しましょう。
以下の手順で簡単に送金できます。
- ①:MetaMaskのウォレットアドレスをコピー
- ②:bitFlyerに「送付先」を登録
- ③:MetaMaskにイーサリアムを送金
「以下では、画像を見ながら進めらるように解説しています」
①:MetaMaskのウォレットアドレスのコピー
仮想通貨の送金するためにはウォレットアドレスが必要です。
ウォレットアドレスとは銀行の口座番号のようなもので、MetaMaskのホーム画面に記載されています。
MetaMaskのホーム画面のAccount1の下に「0x…….」とうすい灰色で表示されているのがウォレットアドレスです。
このウォレットアドレスを「コピー」しておきましょう。
②:bitFlyerに「送付先」を登録
ビットフライヤーにログインしましょう。
以下の順にクリックしていきます。
- ①:入出金
- ②:イーサリアム
- ③:送付
- ④:アドレスを登録する
登録してあるメールアドレスに登録リンクが届きます。
SMS認証で届くコードを入力すると登録画面が出てくるので、以下のように入力しましょう。
- ラベル「MetaMask」
- イーサリアムアドレス「0x…から始まるウォレットアドレス」
イーサリアムアドレスには、先ほどメタマスクの画面でコピーしたウォレットアドレスを貼りつけます。ここを間違えると、他人のウォレットに送金されてしまうので慎重に!
【次へ】を選択すると、次の画面にうつります。
- アドレス所有者「お客様本人」
- 送付先「プライベートウォレット」
上記を選択して【追加する】をクリックしましょう。
これでbitFlyerに「送付先」を登録できました。
③:MetaMaskのウォレットにイーサリアムを送金
ビットフライヤーの「入出金」のメニューから、先ほど登録したウォレットアドレスを選択しましょう。
選択すると以下のような画面になります。
送付数量を入力して送金します。
ちなみに、送金手数料は0.005ETH(約1,500円)かかります。これはコインチェックやビットバンクなども一緒です。
【送付を確定する】とSMS認証が届くので、コードを入力して【認証する】で送金完了です。
④:MetaMaskで着金を確認
送付が完了するとメールが届きます。日によって送金にかかる時間は変わりますが、30分くらいかかることもあります。
念のため、MetaMaskにイーサリアムがちゃんと届いているか確認しましょう。
Google chromeの画面右上のパズルのようなアイコンをクリックして「MetaMask」を選択
パスワードを入力してログイン。きちんと着金していましたね。
ここまでできれば、NFTの購入もあと少しです!次はOpenSeaにウォレットを接続してNFTを買いましょう!
【NFTの始め方】STEP⑤:OpenSeaに接続して購入
いよいよOpenSeaでイーサリアム版のNFTアートの購入です。
以下の手順で購入しましょう。
- ①:OpenSeaにMetaMaskのウォレットを接続
- ②:OpenSeaのプロフィールを設定
- ③:OpenSeaでNFTを購入
①:OpenSeaにMetaMaskのウォレットを接続する
まず、OpenSeaのトップページにアクセスしましょう。
画面の右上にある「財布のアイコン」をクリックします。
接続するウォレットから「MetaMask」を選んでください。
MetaMaskを選択するとパスワードの入力画面になります。MetaMaskのパスワードを入力しましょう。
MetaMaskウォレットの接続はこれだけです。これでOpenSeaでNFTアートを購入する準備ができました。
画面の右上の「お財布のアイコン」をクリックすると、ウォレットの中身を見ることができます。
NFTアートの購入に必要な仮想通貨を入金しておきましょう。
》bitFlyerからMetaMaskにイーサリアムを送金する方法
②:OpenSeaのプロフィール設定
プロフィールの設定は、画面右上のアイコンをタップして【Profile】をクリックします。
画面右側にある歯車のアイコンの【Settings】をクリックすると編集画面になります。
「Username」と「Email Address」は最低限入力しておきましょう。
③:OpenSeaでNFTを購入する
OpenSeaで欲しいNFTを見つけましょう。
OpenSeaにあるNFTは3パターン
- ①:販売中:「Price」の表示あり
- ②:未販売:「Last」のみ or 表示なし
- ③:オークション:「Bid」の表示あり
今回はイーサリアムで購入できるNFTについて解説します!
Priceの下に「黒のイーサマーク」と「値段」が表示されているNFTは、すぐに購入できます。
上のNFTのように『Buy now』が表示されるものは購入できます。
ここでは、以下の3ステップで「①:販売中:「Price」の表示あり」のNFTの買い方を解説します。
- STEP 1:OpenSeaで購入したいNFTを見つける
- STEP 2:ガス代(手数料)を確認してNFTを購入
- STEP 3:購入したNFTを確認
購入するNFTアートを決めたら、【Buy now】をクリックしましょう。
上記のような画面が出てきたら、画面下をチェックします。
購入するNFTの価格、コレクション名を確認して【Confirm checkout】をクリック。
その後、購入画面に移動します。
購入に必要なガス代(手数料)が表示されます。表示されたガス代で良ければ【確認】をクリックしましょう。
ガス代は数十秒ごとに変動します。画面をながめつつ、安くなったところで【確認】をクリックするのがオススメ!
処理が終わって、画面に「Your purchase has processed」と表示されたら完了です。同時にOpenSeaからメールが届くと思います。
これでNFTの購入は完了です。
【スマホ編】OpenSeaでNFTを購入する
こちらは「おまけ」ですが、NFTはMetaMaskのアプリをインストールしてあればスマホでも購入できます。
- ①:MetaMaskアプリの左上の「三本線アイコン」をタップ
- ②:「ブラウザー」をタップ
- ③:買いたいNFTを選ぶ
- ④:「Buy now」をタップ
- ⑤:料金を確認して「Checkout」をタップ
- ⑥:ガス代と合計金額を確認して「確認」をタップ
「このときのガス代は0.004ETH(7.88ドル)だったので、約1100円くらいですね。時間によってガス代は変動します!」
しばらく待つと、手続きが終わって購入完了となります。
ぜひ、お気に入りのNFTアートを購入しましょう!
【NFTの始め方】NFT購入の初期費用
NFTを始める際の初期費用として、以下の3つ手数料・ガス代が必要になります。
- 送金手数料
- NFT本体価格
- 購入時ガス代
「それぞれ解説しますね」
初期費用①:送金手数料
NFTを購入するために、ビットフライヤーからMetaMaskウォレットにイーサリアムを送金する際に手数料がかかります。
ビットフライヤーの場合、1回0.005ETH(約1,000円)の送金手数料が必要です。
初期費用②:NFT本体価格
NFTは、安いものなら数百円から購入することができます。
NFTによって値段は様々なので、自分の予算にあったNFTを探しましょう。
初期費用③:取引手数料(ガス代)
NFTを購入するときに、ガス代と呼ばれる取引手数料が必要です。
ガス代は、以下のように常に変動しています。
ガス代は「Ethereum Gas Price Chat」で確認することができます。
通常は600~1,000円程度ですが、高いときには3~4倍のガス代が必要になる場合もあるので、ガス代が安いときを見計らってNFTを購入するようにしましょう。
「NFTの初期費用は、以下の記事でも詳しく解説しています」
》NFTの初期費用はいくら?【購入・出品・転売のそれぞれを解説】
NFTの初期費用はいくら必要?【手数料・ガス代について解説】【NFTの始め方】ビットフライヤー以外のおすすめ取引所
NFTはビットフライヤー以外の取引所でも始められます。ここでは、以下の3社を比較します。
- ビットフライヤー
- Coincheck
- BitTrade
- GMOコイン
上記のように、ビットフライヤーはバランスが良いのが特徴です。
GMOコインは全体的に手数料が安いですが、0.1ETH(約22,000円)未満の送金ができないのが初心者にはネックですよね。
【NFTの始め方:ビットフライヤー】マーケットプレイスの選び方
NFTを始めるマーケットプレイスは、以下の基準で選びましょう。
- 信頼性
- 手数料
- 扱いやすさ
「順番に解説しますね」
選び方①:信頼性
NFTマーケットプレイスは「信頼性」を重視して選択するべきです。
なぜなら、仮想通貨という金融商品を扱うわけですから、何かトラブルがあった場合に仮想通貨などが流出してしまっては困るからです。
過去の実績やユーザー数などを確認しながら、マーケットプレイスを選びましょう。
選び方②:手数料
NFTの購入時にかかる手数料は、マーケットプレイスによって異なります。
安いところだと「手数料無料」というところもありますが、個人的には多少の手数料はかかったとしても信頼性の高いマーケットプレイスを選ぶべきだと思います。
ちなみに、OpenSeaは購入時に「NFT本体価格の2.5%」が手数料として必要です。
「プラットフォーム使用料が2.5%というのは破格ですよね」
選び方③:扱いやすさ
NFTマーケットプレイスの操作性の高さは、ストレスなく取引するためにも重要な要素です。
ただし、まだNFT市場は立ち上がったばかりということもあり、正直サイトの扱いやすさはイマイチだと思います。
とはいえ、OpenSeaやFoudationなど人気のマーケットプレイスは徐々に扱いやすくなってきているのでおすすめです。
【NFTの始め方:ビットフライヤー】おすすめのマーケットプレイス
NFTを始めるにあたって、初心者におすすめのマーケットプレイスは「OpenSea」です。
とはいえ、以下のようにマーケットプレイスは複数あるので、簡単に紹介しますね!
- OpenSea
- Foudation
- LINE NFT
- Coincheck NFT(β)
OpenSea
OpenSeaは世界最大のNFTマーケットプレイスです。
世界中の人が利用しているため、OpenSeaを通じて世界のマーケットにつながることができるのが魅力ですよね。
NFTといえば「OpenSea」というくらい、信頼性も高いマーケットプレイスです。
Foudation
Foudationは、OpenSeaの次にくるNFTマーケットプレイスとして世界中から注目されています。
OpenSeaと異なり、「招待制」のマーケットプレイスとなっており、質の高いNFTを多く取り扱っていることが特徴です。
最近では、日本人のクリエイターが出品することも増えてきています。
LINE NFT
LINE NFTは、国内のマーケットプレイスです。
LINE NFTは仮想通貨を使わなくてもLINE Pay(日本円)でNFTが購入することができます。
2023年には、CNP ToysというLINE NFTで発売された作品が、発売後に一瞬で完売したことで注目を集めました。
「日本円で購入できるため、今後広がるかもしれないですね」
Coincheck NFT (β)
Coincheckが運営するNFTマーケットプレイスです。
NFTアートだけでなく、ゲームやトレカなど幅広く扱っています。
オフチェーンなので、ガス代(手数料)がかからない点も魅力の1つですね。
【NFTの始め方:ビットフライヤー】よくある質問
ビットフライヤーでNFTを買うときによくある疑問は以下の3つ。
- ①:Twitterでよく見るGiveawayってなに?
- ②:NFTをお得に手に入れる方法は?
- ③:NFTのホワイトリストってなに?
「順番に答えますね」
疑問①:Twitterでよく見るGiveawayってなに?
NFTに興味をもってTwitterを見ていると「Giveaway企画」などが目につきますよね。
「Giveaway」とは、NFTのプレゼント企画のこと。一定の条件を満たして応募した人の中から当選するとNFTを送ってもらえます。
この方法なら、無料でNFTをGETできますね。詳しくは以下の記事でも解説しています。
疑問②:NFTをお得に手に入れる方法は?
NFTをお得に手に入れる方法のひとつに「ふるさと納税」があります。
ふるさと納税で寄付をすると、返礼品でNFTがもらえちゃうってわけですね。
これなら、節税しながらお得にNFTをGETできます。詳しくは以下の記事でも解説しています。
疑問③:NFTのホワイトリストってなに?
NFTを購入するときには「ホワイトリスト(アローリスト)」と呼ばれる優先購入権を入手できるとお得に買えます。
なぜなら、ホワイトリストを持っていると値上がりする前の定価でNFTを購入できるから。例えば、CNPというNFTは販売価格は300円程度でしたが、今では20万円近い値をつけています。
優良プロジェクトこそ、ホワイトリストを入手してお得にNFTをGETしましょう。
【NFTの始め方:ビットフライヤー】儲ける・稼ぐ方法
ビットフライヤーを利用して購入したNFTを使って、儲ける方法は「転売」です!
なぜ、NFTは転売をして良いのか?
NFTは転売されると、作者にロイヤリティ報酬が入ります。
例えば、OpenSeaに出品された転売品を1ETHで購入したとすると、その10%の0.1ETHが作者に報酬として入ります。
そのため、作者としても転売されることでもメリットがあるわけですね!
NFTを転売して儲ける方法
簡単にいうと「安く買って、高く売る」というのが転売で儲ける方法です。
NFTの醍醐味は、自分が持っているNFTコレクションを応援することで、NFTの価値を高めていくことができる可能性があることです。
例えば、あるNFTが売れるようにSNSで宣伝したり、コミュニティで活動したりすることで、NFTの価値向上に貢献できるわけですね。
詳しくは、以下の記事でも解説しています。
》OpenSeaでのNFT転売のやり方・稼ぎ方 | 安く買って高く売る
【NFTの始め方:ビットフライヤー】購入後の注意点
NFTを購入後に気を付けるべきことは「詐欺」です。詐欺対策として以下の3つは確実にやりましょう!
- DMのリンクは踏まない
- MetaMaskは複数管理する
- ハードウェアウォレットを使う
「順番に解説します!」
DMのリンクは踏まない
DiscordやTwitterなどのDMで送られてくるリンクは、基本的に詐欺だと思って疑いましょう。
詐欺師はリンクで詐欺サイトに誘導して、あなたのウォレットの中身を全て抜き取ろうとしています。
「DMは詐欺」を合言葉に、NFTを楽しみましょう。
MetaMaskは複数管理する
MetaMaskウォレットは購入サイトに接続する「購入用」と外部サイトには接続しない「保管用」に分けて管理しましょう。
購入したNFTは、その都度「保管用」にうつしておけば、万が一「購入用」で詐欺にあっても「保管用」のNFTは守ることができます。
10分あればできる詐欺対策です。ぜひ、以下の記事を読みながら設定しましょう!
》MetaMask(メタマスク)で複数アカウントを作って詐欺対策する方法
ハードウェアウォレットを使う
さらに詐欺からの防御力を高めるには「ハードウェアウォレット」を使うと良いです。
ハードウェアウォレットは、インターネットから切り離された場所でNFTを管理できるため、詐欺にあうリスクがかなり下げることができます。
詳しくは、以下の記事で解説しているので、ぜひお読みください。
》【NFT保管】ハードウェアウォレット(Ledger)の使い方
【NFTの始め方:ビットフライヤー】まとめ
ビットフライヤーを使ってNFTを購入する手順を紹介しました。NFTは以下の手順で購入します。
「リンクをクリックすると該当箇所に戻ります!」
NFTの購入は、仮想通貨取引所の口座を開設するところからです。
今から開設するなら、NFT購入に必要な仮想通貨(イーサリアム)が手数料安く買えるbitFlyerの口座がオススメ!
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