「Braveブラウザって、何がweb3.0なの?初心者にも分かりやすく教えてほしい」
こういった疑問にこたえます。
この記事でわかること
- Braveの何がweb3.0なのか?
- Braveブラウザの始め方
- 実際にBraveを使ってみた結果
最近、「web3.0」という概念に注目が集まっていますよね。
web3.0について検索していたところ、Braveブラウザを知った人も多いのではないでしょうか?
結論からいうと、Braveブラウザは以下の点でweb3.0的な特徴をもっています。
- 情報をユーザーが取捨選択できる
- ブロックチェーン技術を応用した仕組みがある
- プラットホームに支配されない
上記をみて「なんのこっちゃ」と思った人は、ぜひ記事を読み進めて欲しいと思います。
この記事では、「Braveブラウザの何がweb3.0なのか?」といった問いに答えていきますね!
「そもそもweb3.0って何?という人は、以下の記事からどうぞ」
目次
Braveブラウザの何が「web3.0」なのか?
Braveが実現した「web3.0」は以下の3点です。
- 広告ブロック
- 広告費の分配
- ユーザー同士の金銭的なやりとり
「それぞれ解説しますね!」
特徴①:広告ブロック
Googleなどのこれまでのブラウザでは、企業からユーザーへ一方的に「広告」という形で情報が押し付けられていましたよね。
ユーザーは広告の内容を選択することも、拒否することもできなかったわけです。
しかし、Braveブラウザでは、広告表示の可否を選択することができます。
しかも、Braveが許可した広告のみが表示されるため、変な内容の広告は基本的に表示されません。
特徴②:広告費の分配
ブラウザ上に広告を表示させるには、企業からGoogleなどへ広告費を支払う必要があります。
当たり前ですが、この広告費は全てGoogleの収益となりますよね。
Braveの場合も企業から広告費が支払われることは同じです。しかし、Braveでは広告費の70%を仮想通貨BATとしてユーザーに還元しています。
広告を表示させたBraveだけでなく、広告を見たユーザーも報酬を得られる仕組みがあるのは画期的ですよね。
Braveブラウザは検索するだけで仮想通貨BATを貯めることができます。
BATを貯めるための初期設定は以下の記事で解説していますので、ぜひお読みください。
Braveブラウザの仮想通貨BATの貯め方・稼ぎ方とは?スマホ版アプリも解説【2024年最新版】特徴③:ユーザー同士の金銭的なやりとり
これまで、webコンテンツのクリエイターとユーザーは、プラットホームを通じて金銭的なやりとりをしていました。
例えば、noteに投稿された文章コンテンツは、noteというプラットホームを通じてユーザーから「いいね」をもらったり、課金してもらったりしたわけですね。
そして、プラットホーム上で発生した利益に関しては、プラットホームの利用料(手数料)が取られることが一般的です。
「売上の2~3割は手数料として引かれますよね」
しかし、Braveが目指すのが、クリエイターとユーザーが直接つながって金銭的なやりとりを行える世界です。
実際に、現時点でもユーザーが気に入ったコンテンツやクリエイターに仮想通貨BATを投げ銭のように送金できる仕組みがあります。
もちろん、BATのやりとりに手数料はかかりません。
web3.0時代のブラウザ「Brave」の始め方
Braveブラウザは上記のようにメリット盛りだくさんのweb3.0時代のブラウザです。
詳しいメリットは「Braveブラウザの始め方・使い方」で解説しているので、気になる人はお読みください。
「さっそく、Braveブラウザを始めてみましょう!」
Braveブラウザは、端末の種類によって初期設定のやり方が違います。
上記のリンク先で「Braveの始め方」を解説していますので、見ながら始めてみてください。
ちなみに、端末別の機能の違いは以下のような感じです。
「iPhone版ではBATを貯めることができません」
【web3.0】Braveブラウザを実際に使ってみた結果
Braveブラウザを実際に使ってみて、今までのブラウザではできない新しい体験ができました。
結果①:ネット広告がブロックされた
Braveブラウザで検索してページを表示するだけで、自動的に広告がブロックされてスッキリとしたページが表示されました。
しかも、YouTubeの広告動画もブロックするので、YouTube動画も途中で止まることなくストレスなしで視聴できます。
広告ブロックの精度も高く、ページの表示が崩れるなどのトラブルはほとんどありませんでしたよ。
結果②:毎月お小遣いがもらえた
Braveブラウザは、普通に使っているだけで仮想通貨BATが貯まっていきます。
広告をクリックしたり、特別な操作をしたりしなくても、自動的にザクザク貯まっていくのでかなり楽です。
もちろん、BATは日本円にも換金できるので、初期設定さえ済ませれば、あとはいつの間にかお小遣いが貯まっていきますよ!
「僕のようなめんどくさがりでも問題なく貯まりました」
Braveブラウザでweb3.0を体験する際によくある質問
Braveブラウザに関する以下のよくある質問にこたえます。
- Braveブラウザは安全なの?
- 広告ブロックって違法じゃないの?
- 実際にBraveを使った人の評判・口コミを知りたい
「順番に解説しますね」
質問①:Braveブラウザは安全なの?
結論からいうと、Braveブラウザの安全性は高いと証明されています。
その根拠は、ダブリン大学や競合企業の調査結果です。どちらの調査も、Braveはプライバシー保護に優れていると結論づけています。
海外での社会的な信用も高いブラウザなので、以下の記事で事例も確認してみてください。
質問②:広告ブロックって違法じゃないの?
今のところ、広告ブロックは「合法」と考えられています。
実際に、Brave以外にも広告ブロック機能を搭載したブラウザや拡張機能はありますが、違法と指摘されたものはありません。
ちなみに、海外では広告ブロック機能が訴えられた事例がありますが、判決は「合法」となっていました。
質問③:実際にBraveを使った人の評判・口コミを知りたい
まだ、知名度が高いとはいえないBraveブラウザですが、リテラシーの高い層を中心に利用者が増えています。
Twitterなどでの感想を集めてみても、基本的には良い評判が多いようでした。
以下の記事では評判・口コミをまとめていますので、ぜひご確認ください。
まとめ:Braveブラウザでweb3.0を体験してみよう!
というわけで、Braveブラウザの何が「web3.0」なのか?というテーマで解説しました。
Braveのweb3.0的な特徴をまとめます。
- ユーザーが情報を取捨選択できる
- ブロックチェーン技術や仮想通貨を利用
- プラットホームに支配されない金銭的やりとり
上記のように書くと少し難しく感じるかもしれませんが、簡単にまとめると以下のようなブラウザです。
使うだけで仮想通貨BATが貯まる
貯まったBATは日本円に換金可能
不要なネット広告がブロックされる
YouTube広告もブロックされる
快適に使えて、お小遣いが稼げちゃうわけですから、使わないなんて損ですよ。
正直、もう少し早く使えば良かったと後悔しています。早く始めた分だけ、時間もお金もお得ですからね。
ぜひ、あなたもBraveブラウザを導入して、より快適なネット生活を手に入れましょう!