「Instagram(インスタ)でNFTをアイコンにできるようになるらしい。どうやったらNFTアイコンにできるのかな?」
こういった疑問にこたえます。
- InstagramのアイコンにするNFTの買い方
- 【予想】InstagramでNFTアイコンを設定する方法
- アイコンをNFTにするメリット・デメリット
この記事を書いている僕は、NFTを実際に売買しながら楽しんでいます。実際に買ったことがある人の記事であればそれなりに信用してもらえるかと。
「ちなみに、このアイコンもNFTです」
「こちらはCryptoNinjaPartnerという日本発のNFTアート!」
2022年3月に、メタ社(旧フェイスブック社)がInstagramでNFTを導入すると発表!
とはいえ、InstagramにNFT機能がつくと言われても、イマイチ意味が分からないという人もいるはず。
そのため、この記事では「InstagramでNFTアイコンを使うメリット・デメリット」を紹介した後、「NFTの買い方」を解説します。
目次
Instagram(インスタ)のアイコンをNFTにする方法
Instagram(インスタ)のアイコンをNFTにするのは以下の2ステップです。
- ①:マーケットプレイスでNFTを購入
- ②:InstagramでNFTをアイコンに設定
「こうやって見ると簡単そうですね」
でも、「①:マーケットプレイスでNFTを購入」が、初めての人には結構大変なんですよね。
ここで挫折しちゃう人が多い…。
なので、この記事では初心者でも分かりやすいように、NFTを購入してInstagramのアイコンにする方法を解説します。
その前に、「NFTって何?」っていう人もいると思うので、「メリット」「デメリット」を紹介しますね。
「今すぐ、NFTの買い方を教えて!って人は下のリンクをどうぞ」
》【OpenSea】NFTの買い方 | 初心者向けに5ステップで解説
【NFTの始め方】ビットフライヤーを使った買い方を解説Instagram(インスタ)のアイコンをNFTにするデメリット
まず、InstagramのアイコンをNFTにするデメリット・懸念事項をお伝えします。
- ①:最初は誰だか分からなくなる
- ②:NFT購入にお金がかかる
- ③:購入までがちょっと大変
「順番に解説しますね」
デメリット①:最初は誰だか分からなくなる
これはNFTに限ったことではないですが、SNSのアイコンを変えることで「この人、誰だっけ?」と相手に思わせてしまうかも?
名前やプロフィールよりも、アイコンが相手に与える影響は大きいです。
でも、アイコン変更後にストーリーやリール動画で何度か「アイコン変えました」と報告すれば相手に知らせることができますね。
「アイコンをNFTにしました!という投稿は注目を集めるかも?」
デメリット②:NFT購入にお金がかかる
今まで、無料イラストや自分で撮った写真などをアイコンにしている人にとっては、アイコンにお金をかけるのを躊躇する人もいるのでは?
でも、NFTは1,000円以下で買えるものもあります。
高いものだと数千万円とかしますが、僕ら一般人にはなかなか買えないですね…。
「自分の予算に合わせて購入できるので安心ですね」
デメリット③:購入までがちょっと大変
これが最大のデメリットですね。現時点では、NFTを買うためには仮想通貨を購入する必要があります。
慣れてしまえばそこまで大変ではないのですが、最初はめんどうに感じますよね。
最初のハードルを乗り越えられるよう、この記事では買い方を分かりやすく解説していきます!
Instagram(インスタ)のアイコンをNFTにするメリット
InstagramのアイコンをNFTにするメリットは以下の3つ。
- ①:流行に乗れる【世界の最先端】
- ②:価値観を表現できる【アピール】
- ③:NFTクリエイターを応援できる【直接購入】
「メリットはたくさんありますよ!」
メリット①:流行に乗れる【世界の最先端】
NFTは世界中で大流行しています。今後、日本にもこの波が到来するのは時間の問題。
とはいえ、今のところ日本でNFTについて知っている人はほんの一握り。
だからこそ、誰よりも先に導入できれば、一歩リードできますよね。
TwitterではNFTが先に導入されています。
NFTをアイコンに設定すると、アイコンが六角形になって差別化。
ただ、こちらも現状では海外アカウントのみで提供です。今後、日本アカウントで正式導入される日も近いと思います。
メリット②:価値観を表現できる【アピール】
NFTは単なるイラストではなく、そのプロジェクトに込められた価値観を含めて所持している人も多いです。
購入の際には、NFTを作成しているプロジェクトのホームページも確認してみましょう。
どんな価値観で、今後どのように活動していく予定なのかを表明されています。
NFTプロジェクトでは、そのプロジェクトのNFTを持っている人たちが集うDiscord(ディスコード)を持っていることも多いです。
例えば、日本初のプロジェクトCryptoNinjaが運営するNinja DAOでは、日本語でも日々活発にコミュニケーションがとられています。
「このアイコンはCryptoNinjaPartnersのNFTアートです」
家庭と職場の他にもう一つの場所(サードプレイス)としてのDiscord。共通の価値観でプロジェクト内のNFTを持っている人たちの集まりに参加できます。
NFTの世界では、名前も所属も明かす必要はありません。完全匿名で活動することが可能。
なので、今までの実績や風貌や性別などを全て取っ払って、ゼロからアイデンティティーを作れるわけですね。
「現代社会では、サードプレイスを求めている人も多いようです」
メリット③:NFTクリエイターを応援できる【直接購入】
NFTはクリエイターが直接販売することができます。なので、NFTを購入することで、直接クリエイターに報酬を届けられるわけですね。
しかも、NFTの場合は、転売されたときにもクリエイターに報酬が入る仕組みになっています。
例えば、転売報酬の10%がクリエイターに分配されるといった感じ。
今まで、クリエイターは少ない報酬で消耗させられることも多くありました。
例えば、新たなキャラクターを生み出しても、企業が受け入れてくれないと世に出すことすらできなかった。
世に出せたとしても、報酬の半分以上は企業が持っていってしまう。残酷ですよね…。
「これが、NFTの登場によって変わってくるわけです」
Instagram(インスタ)のアイコンをNFTにしてみた感想
実は、まだ所持しているNFTをInstagramに紐づける機能が未だ実装されていません。
NFTアートの画像をアイコンに設定することはできますが、それがNFTかどうかを証明する機能はないということ。
NFT実装したら、たぶん〇〇になる
NFT実装したら、たぶんフォロワーが増えます。
なぜなら、先にNFT実装したTwitterでは、いち早くNFTをアイコンにした人たちのフォロワーが爆増していたから。
Instagramはもともと写真や画像の文化。そこにNFTアートが入ってくれば、間違いなくブレイクします。
「“いち早く導入する”がポイントになると思います!」
【実体験】実際にInstagramにNFTを実装してみた
NFTのアイコンにしてみたところ、NFT界隈の人たちがフォローしてくれました!
また、「デジタルコレクション」に設定すると、画面がキラリと光るため、注目度も上がった気がします。
いつもより多くの人が投稿を見てくれ、反応が良かったです。
Instagram(インスタ)のアイコンにできるNFTの買い方
InstagramのアイコンにできるNFTの買い方は以下の5ステップです。
※NFTを買える仮想通貨(ブロックチェーン)やマーケットは以下の他にもあります。今回は、最もメジャーでInstagramで導入される可能性が高い「イーサリアム→OpenSea」で解説します。
- ①:仮想通貨取引所の口座開設
- ②:イーサリアム(ETH)の購入
- ③:ウォレットの作成
- ④:ウォレットにETHを送金
- ⑤:OpenSeaに接続して購入
「うわぁ、大変だな」
上記のように思う人も多いはず。なので、誰でも簡単に購入できるように【NFTの買い方 | 初心者向けに5ステップで解説】で買い方を分かりやすく解説しています!
【NFTの始め方】ビットフライヤーを使った買い方を解説以下は、要点だけ紹介しますね。実際に購入する人は上記の記事からどうぞ。
買い方①:仮想通貨取引所の口座開設
NFTは仮想通貨を使用して買います。
そのため、まずは仮想通貨取引所で口座開設する必要があります。
初心者でも使いやすく機能が充実しているbitFlyerやCoincheckがオススメですね。サクッと口座開設しちゃいましょう!
現在、bitFlyerでは紹介キャンペーンを開催中!
以下のリンクからbitFlyerアプリをダウンロードすれば、あなたに1,500円分のビットコインがプレゼントされます。
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「僕はbitFlyerをメインに使っています!」
買い方②:イーサリアム(ETH)の購入
仮想通貨取引所で口座開設ができたら、イーサリアム(ETH)という仮想通貨を買いましょう。
主要なNFTはイーサリアムを使って購入するからです。
僕は少しでも手数料を安くイーサリアムをGETするためにbitFlyerで買っていますよ。
買い方③:ウォレットの作成
イーサリアムを購入したら、NFT売り場に仮想通貨を持っていくための「お財布(ウォレット)」を作りましょう。
色々と種類がありますが、MetaMaskが世界中でよく使われているウォレットです。
「ただ、ちょっと注意点が多いので、以下の記事を参照しながら作ってみてください」
》MetaMaskのアカウントを開設する方法【画像13枚で解説】
買い方④:ウォレットにETHを送金
MetaMaskでウォレットを作ったら、購入したイーサリアムを取引所から送金しましょう。
ここで送金先を間違えて設定してしまうと、大切なイーサリアムを失ってしまいます。
送金のやり方自体は簡単なので、以下の記事を見ながらやってみてください。
買い方⑤:OpenSeaに接続して購入
ウォレットにイーサリアムを送金できれば、あとはマーケットプレイスでNFTを購入するだけです。
あなたのお気に入りのNFTを探してGETしてみてください。
「知識ゼロからNFT購入するまでを、実際の画像付きで分かりやすく解説した以下の記事も参考にどうぞ!」
》【OpenSea】NFTの買い方 | 初心者向けに5ステップで解説
【NFTの始め方】ビットフライヤーを使った買い方を解説Instagram(インスタ)でNFTをアイコン・デジタルコレクションとして投稿する方法
Instagram(インスタ)では、以下の手順でNFTを「デジタルコレクション」として投稿できます!
手順⓪:NFT画像をダウンロードしてアイコンに設定
購入したNFTの画像を「名前を付けて保存」し、Instagramのアイコンに設定しましょう。
これは簡単ですね。通常のアイコンの設定の仕方と同じです。
InstagramにNFTを実装!というのは、以下のデジタルコレクションのことを言う場合が多いです。
手順①:スマホにMetaMaskウォレットを作成
InstagramのスマホアプリでNFTを「デジタルコレクション」に設定する場合、MetaMaskのスマホアプリもインストールする必要があります。
詳しいやり方は、以下の記事で解説していますので、読みながら設定してみてください!
手順②:InstagramとMetaMaskを接続
- Instagramアプリの右上の「三本線」をタップ
- 「デジタルコレクション」を選択
- 「開始する」をタップ
- 「次へ」をタップ
- 「MetaMask」をタップ
- MetaMaskアプリで「接続」をタップ
これでMetaMaskウォレットに入っているNFTを「デジタルコレクション」としてInstagramに投稿できるようになります!
「簡単ですね!」
まとめ:Instagram(インスタ)のアイコンにがNFTになる未来
この記事では、「InstagramのアイコンにできるNFTの買い方~設定」を解説しました。
ここまでをまとめます。
- InstagramにNFTが実装された
- NFTアイコンにすると流行に乗れて、価値観のアピールができる
- 【簡単】NFTアートの購入方法を分かりやすく解説
こんな感じでしょうか。
InstagramにNFT実装してみよう
というわけで、NFTをInstagramに設定してみることをオススメします。
NFTの購入はちょっと面倒です。これが参入障壁になっているのは間違いありません。
だからこそ、早い段階でNFTを購入し、Instagramで実装したら先行者優位を勝ちとれるかも。
NFTの買い方は、この記事内で中学生にも分かるくらい丁寧に解説しています。ぜひ、トライしてみてください。