こんな人におすすめ
- NFT投資に興味がある
- 新しい副業を探している
- 儲からないことはやりたくない
NFTに興味はあるけど、儲からないなら時間のムダだからやりたくないって思いますよね。
実際、僕もNFTを始める前まではそう思っていました。
でも、NFTを始めてみると儲かるだけではなく、新しい技術に触れるワクワクまで感じることができています。
しかも、NFT市場が小さい今なら、コツをおさえることで稼ぎやすくなると思います。
ぜひ、記事を読んでNFT転売について学んでいきましょう!
目次
NFT転売が儲からない5つの理由
NFT転売が儲からない5つの理由は以下のとおりです。
- 国内のNFTコレクターが少ない
- ライバルが多い
- 詐欺・スキャムが多い
- 手数料・ガス代が高い
- 儲かるNFTを探すのが難しい
「順番に解説しますね!」
理由①:国内のNFTコレクターが少ない
国内のNFTコレクターは2万人以下であるといわれています(2023年3月時点)。
国内NFTホルダー数推定 (PFP系)
— 全力まん NFT (@zenryoku_eth) March 4, 2023
✅約1.8万人 (先月から少し増えました🚀)
👇内訳はリプ欄 pic.twitter.com/jiIpwd7hRp
日本の人口の0.02%以下しかNFTを保有していないわけですから、出品者側としては稼ぎにくいですよね。
とはいえ、今後、NFTが社会に浸透していくことで、爆発的に需要が伸びる可能性があります。
「今から始めることで先行者優位がとれるかも?」
理由②:ライバルが多い
上記で解説したように、国内でNFTを購入している人はまだまだ少ないのが現状です。
NFTを販売している人も人口に対しては少ないのですが、そもそも需要が小さいために相対的にライバルが多い状況となっています。
しかも、最近では毎月のように新しいNFTプロジェクトが発売されているため、市場が過剰供給の状態です。
要するに、優良プロジェクト以外はかなり売れにくくなっています。
理由③:詐欺・スキャムが多い
NFT市場はまだ立ち上がったばかりということもあり、詐欺やスキャムも多いです。
そのため、NFT転売で儲けようと思ったら、詐欺プロジェクトのNFTを購入しないように注意が必要です。
また、購入後もNFTを盗まれないように気を付けることも必要になります。
上のグラフは、詐欺被害にあった事例の数です。2021年に比べると2022年には詐欺件数が数倍以上に増大しています。
詐欺・スキャムからの防御力をしっかり高めてNFTを扱うようにしましょう!
理由④:手数料・ガス代が高い
NFT転売で儲けようと思ったら、「手数料・ガス代」についてはきちんと理解しておくことが必要です。
NFTは購入時や転売時に手数料・ガス代が必要になります。
「転売で稼いだつもりが、手数料を差し引くと結果的に損をしていた」なんてことがないように、気を付けましょう!
NFTの初期費用はいくら必要?【手数料・ガス代について解説】理由⑤:儲かるNFTを探すのが難しい
NFTの転売で儲かるプロジェクトを探すのはとても難しいです。
なぜなら、毎月のように新しいプロジェクトが発売されますが、価値を上げるのはほんの一部のNFTしかないからです。
購入するNFTを選ぶときには、ロードマップを確認するなど将来性をチェックすると思いますが、やはり未来のことは分かりませんよね。
実際に僕も購入しているおすすめのNFTコレクションは「NFT転売の始め方・やり方」の中でも紹介しています。
NFT転売は儲からない?NFTの将来性
NFT転売が儲かるかどうかを考えるにあたって、NFTの将来性を確認しておきましょう。
- 世界中で注目されている技術
- 金融庁でも議論が進んでいる
- 国内でも注目度が上がってきている
「順番に解説します」
将来性①:世界中で注目されている技術
NFTの世界での取引高は2021年が251億ドル、2022年が247億ドルでした。
日本では知る人ぞ知る存在のNFTですが、世界中で活発に取引されているようです。
世界で注目を集めている技術が日本だけ活用が進まないということも考えにくいため、今後の日本市場でのNFTの広がりが期待できます。
「実際にNFTの検索数は増えてきていますね」
将来性②:金融庁でも議論が進んでいる
実は、日本の金融庁でも「デジタル・分散型金融への対応のあり方等に関する研究会」が発足して議論されています。
ここでは、NFTのみではなく、暗号資産やDefiなどのweb3.0全般について税制を含めて検討されているようです。
日本政府としても、世界に後れをとらないようにしていきたいという気概を感じますね!
将来性③:国内でも注目度が上がってきている
TwitterやInstagramなどの大手SNSがNFT機能を搭載したこともあり、国内でもNFTの認知度は上がってきているように感じます。
MMD研究所の調査によると、NFTの認知率は30.8%まで上がってきたと報告されました。
ただし、「名前は聞いたことがあるが、内容は知らない」という人も含まれている点は注意が必要です。
実際にNFTの保有経験があるのは10%以下だったようです。
「NFTがTVなどで紹介されることも増えましたよね!」
NFT転売で利益を出すための5つのコツ
NFT転売で利益を出すために、以下の5つのコツを意識すると良いと思います。
- アローリスト(AL)を入手する
- インフルエンサーの発信に注目する
- 運営やDAOが活発なNFTを買う
- list率が低く売買が活発なNFTを買う
- 長期投資をする
「順番に解説しますね」
コツ①:アローリスト(AL)を入手する
NFTは発売時に「アローリスト(AL)」という優先購入権が配布される場合が多いです。
ALを手に入れることができると、値上がりする前の発売価格で購入できるため、転売時に利益を出しやすくなります。
実際に僕も、下記のコレクションはすべてALを入手して格安で購入できました。
- LLAC:0.001ETH(約200円)
- MHS:0.001ETH(約200円)
- PENPENZ:free mint(無料)
上記のコレクションの現在の含み益を計算してみると、約100万円です(2023年3月時点)。
「ALの入手がいかに大切か分かりますね!」
コツ②:インフルエンサーの発信に注目する
NFT界のインフルエンサーの言動に注目しておくと、NFTで儲けやすくなります。
上記のインフルエンサーはTwitterやVoicyなどをフォローして情報をキャッチしておくと良いと思います。
コツ③:運営やDAOが活発なNFTを買う
NFTを購入するときに、運営者やDAO(コミュニティ)の様子をリサーチしておくのがおすすめです。
なぜなら、NFTの価値は「運営者の発信」や「コミュニティの活発さ」などが決めるといっても過言ではないからです。
例えば、日本最大のNFTコミュニティであるNinja DAOでは、運営者のikehayaさんが毎日発信していますよね。
DAOの中でも参加者が常に書き込みをしていて、情報を追うのが大変なほどです。
「こういったDAOから生まれるプロジェクトは強いですよね」
コツ④:list率が低く売買が活発なNFTを買う
NFTを購入するときに、最も簡単な指標(データ)は「list率」と「アクティビティ」です。
要するに、売ろうとしている人が少なく、売買が毎日のように発生しているコレクションは価値が上がりやすいわけですね。
- list率が低い
- 取引が活発
上記が揃っている「CryptoNinja Partners(CNP)」などは常に注目を集めています。
コツ⑤:長期投資をする
保有しているNFTの価値を高めたいなら、「長期投資」を心がけるのが良いと思います。
NFTの価値は「売る人(供給)が多ければ下がり、買う人(需要)が多ければ上がる」という特徴があります。
なので、すぐに売らずに長期投資する人が多いほど、NFTの価値は上がりやすくなるわけです。
「CNPはじわじわ価値を上げてきました」
「WAFUKU GENは、2022年12月にインフルエンサーが購入したことをキッカケに一気に価値を上げました」
最近では、購入者に長期投資(ガチホ)をお願いするプロジェクトも増えてきています。
NFT転売以外で儲ける3つの方法
NFTは転売以外でも儲ける方法があります。
- NFTブログで儲ける
- NFTゲームで儲ける
- web3.0サービスで儲ける
「順番に解説しますね」
方法①:NFTブログで儲ける
ブログには「アフィリエイト」という仕組みがあり、あなたのブログから読者が何かのサービスを利用することで紹介料を報酬として得ることができます。
NFT関連のブログなら、「仮想通貨取引所の口座開設」や「税金計算ツール」などの案件を使っている人が多いです。
実際に僕もNFTブログを運営して月10万円以上を稼ぐことができていますよ。
詳しくは「NFTブログの始め方・稼ぐ方法」で解説していますので、ぜひお読みください。
方法②:NFTゲームで儲ける
NFTを使ったゲームをプレイすることでも儲けることができます。
NFTゲームは、以下のように数多くの種類があります(以下、一部)。
- The Sandbox
- Axie Infinity
- Sorare
- CryptoSpells
多くの場合、NFTゲームで稼ぐためには初期投資が必要です。
例えば、The SandboxではLANDというゲーム上の土地を購入してプレイします。
【メタバース】The Sandbox(サンドボックス)の始め方・稼ぎ方「無料で始められるゲームはないの?」
無料で始められて稼げるゲームとしては、Sweatcoinなどが有名です。
Sweatcoinは歩くだけでSWETという仮想通貨が貯まるので、健康になりながら稼げちゃいますよ!
方法③:web3.0サービスで儲ける
上記の他にも、web3.0には様々なサービスがあります。
例えば、Braveブラウザは「web3.0時代のブラウザ」といわれており、使うだけで仮想通貨BATを貯めることが可能です。
ネット検索をするだけで稼げるなんて、使わないなんて損ですよね。
Braveブラウザの仮想通貨BATの貯め方・稼ぎ方とは?スマホ版アプリも解説【2024年最新版】「無料で使えるので、ぜひお試しください!」
NFT転売が儲からないと思う人によくある質問
NFT転売が儲からないと思っている人によくある以下の質問にお答えします。
- NFTの転売って違法じゃないの?
- 転売におすすめのNFTは?
- 実際、NFT転売ってどのくらい儲かるの?
「順番に解説しますね」
質問①:NFTの転売って違法じゃないの?
結論からいうと、NFTの転売は違法ではありません。
むしろ、NFT技術を活用しようと日本政府でも議論が繰り広げられています。
おそらく、今後はNFTに関する法整備が進むと思われますが、転売が禁止されることは考えにくいでしょう。
質問②:転売におすすめのNFTは?
NFT転売で儲けようと思うなら、購入するコレクション選定は重要です。
- CryptoNinja Partners(CNP)
- Live Like A Cat(LLAC)
- Aopanda Party(APP)
上記の3つは「御三家」とNFT界隈で呼ばれているコレクションで、周囲からの信頼は高いです。
NFT転売の始め方・やり方の記事の中でも、個人的におすすめしているコレクションを紹介しています。
「とはいえ、投資は自己責任でお願いしますね!」
質問③:実際、NFT転売ってどのくらい儲かるの?
実際に僕がNFTで儲かっている金額は以下のとおり。
NFTコレクション名 | 購入金額 | 時価(2023年2月) | 利益 |
CNP | 1,453円 | 331,450円 | 329,997円 |
LLAC | 690円 | 1,324,581円 | 1,323,891円 |
XANA: PENPENZ | 0円 | 199,407円 | 199,407円 |
CNC | 4,000円 | 172,329円 | 168,329円 |
合計 | 6,143円 | 2,027,767円 | 2,021,624円 |
ただし、上記は利確していないので「含み益」の状態です。
この記事でも解説したように、NFTは長期投資が稼ぐコツだと思っていますので、上記のNFTはもうしばらく売らずに持っていようと思っています。
まとめ:NFT転売は儲からないのか?
というわけで、「NFT転売は儲からないのか?」というテーマで解説しました。
NFT投資はたしかに難しいという側面もありますが、以下のようなコツを抑えればわりと儲けることができると思います。
- アローリスト(AL)を入手する
- インフルエンサーの発信に注目する
- 運営やDAOが活発なNFTを買う
- list率が低く売買が活発なNFTを買う
- 長期投資をする
NFTは安いものなら数百円から購入することができます。
この数百円がうまくいけば数十万~数百万円にまで跳ね上がると思うと夢がありますよね。
百聞は一見にしかずです。
ここでは、NFT転売の始め方と注意点を解説します。
ぜひ、NFT転売をやってみましょう!
NFT転売は、以下の7ステップです。
- 仮想通貨取引所で口座開設
- イーサリアム(ETH)購入
- MetaMaskウォレット作成
- ウォレットにETH送金
- OpenSeaでアカウント登録
- NFTを購入
- NFTを転売
詳しいやり方は、「NFT転売の始め方・やり方」で解説しています。
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