「Braveブラウザって無料で広告ブロックが使えるらしいけど、違法性はないのかな?」
こんな人におすすめ
- Braveブラウザを使うのに不安がある
- 広告ブロックは違法ではないか?と不安
- Braveを使う前に安全性を確認しておきたい
Braveブラウザは無料で「広告ブロック」が使えて、使うだけで「仮想通貨が貯まる」と聞いて、少し不安に思っていませんか?
上の画像のように検索予測に『違法』って出てきますし、「甘い話には裏がある」なんて昔から言いますからね。
でも、結論からいうと「Braveブラウザに違法性はない」と考えられています。
合法である理由を記事を読んで確認していきましょう!
この記事でわかること
- Braveブラウザが違法ではない理由
- Braveブラウザの違法性が疑われる理由
- Braveブラウザの始め方
この記事を読めば、Braveブラウザに違法性がないことが分かり、安心してBraveを使えるようになりますよ!
「Braveブラウザを使う前に、不安要素はなくしておきましょう!」
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目次
広告ブロックに違法性が疑われているBraveブラウザとは?
Braveブラウザは、広告ブロックを標準搭載(無料)したブラウザです。
ネット検索をするだけで、記事だけでなくYouTubeの広告映像も流れなくなるなど、注目を集めています。
しかも、普通にネットを使っているだけで、ザクザクと仮想通貨BATが貯まっていく仕組みがあり、次世代web3.0時代のブラウザとも呼ばれています!
Braveブラウザの違法性が問題となりやすいのは、以下の2つです。
- 広告ブロック
- 仮想通貨BATが貯まる
「上記の機能を解説しますね!」
機能①:広告ブロック
Braveブラウザでネット検索をするだけで、自動的に広告をブロックしてくれます。
しかも、無料で追加料金を支払う必要もありません。
企業が広告費を支払って掲載している広告をブロックしている点で、違法性が疑われることがあるようです。
以下の記事では「BraveでYouTube広告を消す方法」も解説していますので、YouTubeをよく視聴している人は、ぜひお読みください。
【無料】YouTube広告を消す方法3選【iPhone・Android】機能②:仮想通貨BATが貯まる
Braveでは、広告主が支払った広告費の70%を仮想通貨BATとしてユーザーに還元しています。
とはいえ、ユーザーは普通にBraveブラウザを使うだけです。
普通に検索するだけで、自動的に稼げる仕組みが怪しまれることがあるようです。
もっと詳しく「Braveブラウザで稼ぐ方法」を知りたい人は、以下の記事もお読みください。
Braveブラウザの仮想通貨BATの貯め方・稼ぎ方とは?スマホ版アプリも解説【2024年最新版】「さっそく、Braveに違法性があるのかを見ていきましょう!」
Braveブラウザの広告ブロックに違法性がない5つの理由
Braveブラウザは、以下の5つの理由から「違法ではない」と考えます。
- Apple StoreやGoogle Playの審査を通過している
- bitFlyerと業務提携している
- Braveブラウザで逮捕者は出ていない
- 海外の裁判で「合法」と判決が出ている
- 広告ブロック自体は多くの拡張機能がある
「順番に解説していきますね!」
理由①:Apple StoreやGoogle Playの審査を通過している
Braveブラウザは、Apple StoreやGoogle Playでアプリの審査に合格していることから、違法である可能性は低いと考えられます。
なぜなら、「App Store Review ガイドライン」や「Google Play 公開前チェックリスト」を見て頂ければ分かるように、Apple社もGoogle社も厳しく違法性のチェックをしているからです。
万が一、Braveブラウザに違法性が見つかれば、AppleやGoogleの信用も落とすことになるため、サービス提供は継続していないはずですよね。
「AppleやGoogleから『違法性なし』と判断されたわけですね」
理由②:bitFlyerと業務提携している
Braveブラウザは、国内大手の仮想通貨取引所であるbitFlyerと業務提供していることからも、違法性がある可能性は低いと考えられます。
もし、Braveに違法性があるならbitFlyerとの業務提携はしないはですよね。
ちなみに、BraveブラウザとbitFlyerを連携させることで、Braveブラウザで貯めたBATを日本円などに換金できるようになります。
「bitFlyerからも『違法性なし』と判断されたわけですね!」
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理由③:Braveブラウザで逮捕者は出ていない
Braveブラウザは、世界中で5000万人以上(日本でも多数)の人が利用していますが、逮捕者は一人も出ていません。
「でもさ、『逮捕者がいない=違法性なし』とは言えないのでは…」
上記のように思う人もいるかもしれません。
なので、この記事でも示しているように、複数の根拠を確認しながら違法性の有無を判断していけると良いですよね。
※Brave社には日本支社もあるので、国内での違法性が見つかれば公式情報として発表があると思います。
会社名 | Brave Software Asia株式会社 |
所在地 | 東京都港区麻布十番2-20-7 6F |
代表取締役 | 嶋瀬 宏 氏 |
問い合わせ先 | jpsupport@brave.com |
理由④:海外の裁判で「合法」と判決が出ている
実は、海外で広告ブロックツール「AdBlodk」がネット広告でビジネス展開している出版社に訴えられた事例がありました。
この裁判では、結果的に著作権侵害にはあたらないと判断され、広告ブロックツール『AdBlock』に違法性は認められていません。
》Adblocking Does Not Constitute Copyright Infringement, Court Rules
日本ではこのような判例はまだ無いようですが、広告をブロックすること自体には問題はないと考えて良さそうです。
理由⑤:広告ブロック自体は多くの拡張機能がある
Braveブラウザでは、広告ブロックの違法性が疑われることが多いわけですが、広告ブロック自体は以前から他の拡張機能でもリリースされています。
例えば、広告ブロック機能のあるChromeの拡張機能は以下のとおり。
- AdBlock
- Ghostery
- AdGuard広告ブロッカー
上記の他にもたくさんの広告ブロックツールはありますが、違法だと判断されたものは今までにありません。
Braveブラウザの広告ブロックに違法性が疑われる理由
では、上記のように違法性はない根拠はいくつかあるのに、なぜBraveブラウザは違法だと疑われるのでしょうか?
- アメリカの新聞が批判したから
- 広告ビジネスに打撃を与えるから
- 新しいブラウザで知名度が低いから
「上記のような理由があるかもしれません」
疑い①:アメリカの新聞が批判したから
実は、「The New York Times」「Washington Post」などの有名新聞社がBraveを批判したことがありました。
》引用:米国新聞協会「Brave」ブラウザの広告ブロック機能を批判
しかし、現在ではBraveの広告ブロックも認められ、The New York Timesからも以下のように評価されています。
Braveは、トラッカーのブロックに非常に積極的で、ほぼ常に広告を完全にブロックしています。気が向いた時にいつでも広告を見ることができる点も柔軟で良いと思います。
The New York Times
昔の批判が、今でも言われ続けているだけなのかもしれないですね…。
疑い②:広告ビジネスに打撃を与えるから
Braveブラウザではネット上の広告を表示しないため、広告業界に打撃を与える可能性があります。
今まで、ネット広告で収益を上げていた企業・個人ともに被害を受ける可能性があるため、一部の広告業界からの批判があるというわけです。
とはいえ、Braveはユーザーのプライバシーを守ろうとしており、ネットを使う側からすると好感のもてるブラウザだと思います。
疑い③:新しいブラウザで知名度が低いから
BraveはChromeやSafariなどの大手ブラウザに比べると知名度が低いですよね。
そのため、「なんだかあやしいな…」と思う人も多いようです。
しかし、Braveブラウザの安全性については、以下の2つの調査が参考になります。
アイルランドのダブリン大学の研究結果で、Braveは「最も安全なブラウザ」と報告されています。
ChromeやSafariなどの大手ブラウザと比べても、Braveはユーザーのプライバシーを守ると評価されました!
「客観データとして示されているので、ぜひお読みください!」
競合企業である「Firefox」も、Braveの安全性について以下のように評価しています。
Brave is a fast and secure browser that will have particular appeal to cryptocurrency users.
》Firefox公式サイトより
上記を訳すと「Braveは高速で安全なブラウザであり、仮想通貨ユーザーにとって特に魅力的です」といった感じでしょうか。
世界的に利用されているFirefoxに安全と認められていると思うと、安心して利用できそうですね!
広告ブロックに違法性がないBraveブラウザの始め方・インストール
Braveブラウザは、インストール端末によって設定方法が少し異なります。
Braveブラウザのインストール
- デスクトップ版(パソコン)の始め方
- iPhone版の始め方
- Android版の始め方
上記のリンク先では、各端末でのインストール&初期設定のやり方を解説しています。
iPhone版のBraveブラウザでは、Apple社との折り合いがつかず「BATが貯まる機能」が使えません。
iPhoneユーザーは、デスクトップ(パソコン)版も併せて利用すると良いと思います。
広告ブロックができるBraveブラウザに関するよくある質問
Braveブラウザに関する、以下のよくある3つの質問にこたえます。
- Braveブラウザを開発しているのはどこの国?
- Braveブラウザで稼げる仮想通貨BATとは?
- 仮想通貨BATはスマホでも貯まるの?
「順番に解説しますね」
質問①:Braveブラウザ開発しているのはどこ国?
Braveブラウザは、サンフランシスコを所在地としています。
ネット上では「中国が関わっているのでは?」とウワサされていますが、全くのデタラメです。
もっと詳しく知りたい人は、以下の記事もお読みください。
質問②:Braveブラウザで稼げる仮想通貨BATとは?
Braveブラウザを使うと、自動的に仮想通貨BATが貯まります。
BATは既に上場しており、国内の仮想通貨取引所でも売買が可能です。もちろん、BATを日本円に換金することもできますよ!
仮想通貨BATについては、以下の記事で詳しく解説しています。
》仮想通貨BATとは?特徴やBraveブラウザとの関係を解説
質問③:仮想通貨BATはスマホでも貯まるの?
結論からいうと、仮想通貨BATは「iOS以外」で貯まります。要するに、iPhoneでは貯めることができないわけですね。
iPhoneユーザーはパソコン版Braveも使ってBATを貯めることをおすすめします。
とはいえ、BraveブラウザはiPhoneで利用するメリットも多いと思います。詳しくは以下の記事をお読みください。
》iPhoneでのBraveブラウザの設定方法【今すぐ利用すべき3つの理由】
まとめ:Braveブラウザの広告ブロックに違法性はない!
というわけで、Braveブラウザは違法なのか?というテーマで解説しました。
Braveブラウザは『違法ではない』と結論付ける根拠は以下のとおりです。
- Apple StoreやGoogle Playの審査を通過している
- bitFlyerと業務提携している
- Braveブラウザで逮捕者は出ていない
- 海外の裁判で「合法」と判決が出ている
- 広告ブロック自体は多くの拡張機能がある
Braveブラウザは「広告ブロック」の他にも、ネット検索するだけで仮想通貨BATがどんどん稼げちゃう機能があります。
上の画像のように、初期設定さえ済ませれば、あとは普通にネットを使っているだけで自動的にBATが貯まっていきます。
特別な操作は必要なく、全自動で貯まっていくので普段の生活を変えることなく稼げますよ!
違法性はなく安全なブラウザですので、ぜひ、この機会にBraveブラウザを使ってみましょう。
インストールのやり方はこちら