「Braveブラウザに問題点ってあるのかな?実際に使った人が感じたデメリットも知りたい」
こういった疑問にこたえます。
この記事でわかること
- Braveブラウザの5つの問題点
- 実際に使って感じたデメリット
- 問題が生じた際の対処法
「広告ブロック」や「使うだけで稼げる機能」が話題のBraveブラウザ。
惹かれつつも「なんだかあやしいな…」と感じている人も多いはず。
この記事では「Braveブラウザの問題点・デメリット」を解説します。
僕は、実際に1年以上Braveブラウザを使っているので、信頼性は高いはず。
「記事を読めば、安心してBraveを使えると思いますよ!」
目次
Braveブラウザの5つの問題点
Braveブラウザには、以下の5つの問題点があります。
- 広告ブロックで表示が崩れることがある(稀)
- 動画のオフライン再生はiOSのみ対応
- 連携できる口座はbitFlyerのみ
- iPhoneではBATが稼げない
- Braveに関する情報が少ない
「順番に解説しますね」
問題点①:広告ブロックで表示が崩れることがある(稀)
Braveブラウザは、自動的にネット広告をブロックしてくれます。
広告ブロック機能はYouTube広告を消してくれるなどかなり有用な機能ですが、稀にページの表示が崩れることがあるようです。
次世代ブラウザBraveの特徴
— 仮想通貨くん (@c_currency_boy) September 26, 2022
1️⃣広告をブロックしてくれる
2️⃣YouTubeの広告も表示されない
3️⃣高速でネットサーフィンができる
4️⃣仮想通貨を稼ぐことができる
5️⃣サイトによっては表示が崩れる
Chromから乗り換える人がいるのも納得の高機能!#brave #Web3
とはいえ、僕自身は表示崩れが気になったことはほとんどありません。
表示崩れが起こるとしても、頻度はかなり少ないと思います。
問題点②:動画のオフライン再生はiOSのみ対応
iPhone版のBraveアプリでは、YouTube動画などをダウンロードしてオフラインで再生することができます。
通信量(ギガ)を節約できる便利な機能ですが、パソコン版やAndroid版では使うことができません。
今後、iOS以外の端末でも対応することを期待しましょう!!
問題点③:連携できる口座はbitFlyerのみ
Braveブラウザは使うだけで仮想通貨BATが貯まります。
貯まったBATを日本円に換金するなどして稼ぐためには、bitFlyerの口座が必要です。
BraveはbitFlyerしか対応していないため、bitFlyer以外の取引所を利用している人は新たに口座開設をしなくてはいけません。
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問題点④:iPhoneではBATが稼げない
Braveブラウザを使うだけで自動的に貯まるBATですが、iPhone版のBraveアプリでは貯めることができません。
これは、Apple社のガイドラインとBrave社の折り合いが付かなかったのが理由です。
Braveブラウザは複数の端末で利用することもできるので、iPhoneユーザーはパソコン版を併用しながらBATを貯めましょう!
問題点⑤:Braveに関する情報が少ない
Braveはweb3.0時代のブラウザとも言われ、次世代ブラウザとして注目を集めています。
ただし、新しいブラウザということもあって、まだまだ情報が少ないのも事実。
Brave公式サイトでも様々なトラブルシューティングを掲載しているので、困った時には読んでみると良いかもしれません。
Braveブラウザを実際に使って感じたデメリット
実際にBraveブラウザを使ってみて感じたデメリットが3つありました。
- 翻訳機能が使いづらい
- Brave VPNのコスパが悪い
- 広告収益が減るかも…
「順番に解説しますね!」
デメリット①:翻訳機能が使いづらい
Braveブラウザにデフォルトで搭載されている翻訳機能の精度がイマイチだなと感じました。
「英語→日本語」の翻訳で使ってみましたが、正直いうとDeepLの方が圧倒的に読みやすく翻訳してくれます。
BraveブラウザはDeepLの拡張機能も追加できるので、ネットで翻訳機能をよく使う人は設定しておくことをおすすめします。
デメリット②:Brave VPNのコスパが悪い
Braveには有料ですが、VPNのサービスもあります。
でも、Brave VPNはスマホでしか使えない上に、他社のVPNに比べると料金が高めです…。
VPNの利用を考えている人は、以下の記事も参考にして頂けたらと思います。
デメリット③:広告収益が減るかも…
Braveブラウザでは、ネット広告をきれいに消してくれます。
ユーザーとしてはとても快適に使えるブラウザですが、僕のようなブロガーとしては少し痛手も…。
というのも、記事に貼った広告がBraveに消されてしまうので、収益が出にくくなってしまうんですね。
「でも、ユーザーとしてはかなり使いやすいので、泣く泣くおすすめします笑」
Braveブラウザで問題が起きた場合の対処法
Braveブラウザで何か問題が起きた場合の対処を方を2つ紹介します。
- Braveコミュニティへの書き込み
- Brave Help Centerへのメール
「どちらでも使いやすい方でOKです!」
対処法①:Braveコミュニティへの書き込み
Braveには「Braveコミュニティ」というアップデート情報やユーザーからの相談が投稿されている掲示板のようなものがあります。
こちらは日本語で書き込みができるので、困ったことがあったら書き込んでみましょう。
対処法②:Brave Help Centerへのメール
Brave社に直接問い合わせることもできます。
jpsupport@brave.com
実際に問い合わせてみたところ、翌営業日には返事を頂けましたよ!
Braveブラウザの問題点・デメリットに関するよくある質問
Braveブラウザの問題点やデメリットを気にしている人によくある質問にこたえます。
- Braveはどこの国で開発されているの?
- Braveは安全なの?
- Braveに関する口コミをもっと知りたい
「順番にお答えしますね」
質問①:Braveはどこの国で開発されているの?
Braveは「アメリカのサンフランシスコ」に本社があります。
580 Howard St. Unit 402, San Francisco, CA 94105
なぜか、Braveは中国と関係があると噂されていますが、実際には関係性を示すデータは見つけられませんでした。
質問②:Braveは安全なの?
Braveは大学や競合企業の調査結果で「安全性の高いブラウザ」と評価を得ています。
サッカーの国際大会の公式サポーターになるなど、社会的な信用も高まっているようです。
安全性を示すデータは以下の記事で詳しく解説しているので、気になる人はお読みください。
質問③:Braveに関する口コミをもっと知りたい
Braveブラウザはとても魅力的なブラウザであり、ユーザー数も右肩上がりです。
TwitterなどのSNSにもBraveブラウザの評判・口コミが増えてきました。
以下の記事で評判をまとめたので、ぜひお読みください。
Braveブラウザの始め方&初期設定
Braveブラウザは、端末によって初期設定のやり方が少しずつ異なります。
Braveの始め方はこちら
上記のリンクでは、各端末での始め方・初期設定のやり方を解説しています。
ぜひ、記事を読みながら設定してみてください。
iPhoneユーザーの人は、パソコン版も併せて登録しておくことをおすすめします。
なぜなら、仮想通貨BATを稼げる機能はiPhone版アプリに対応していないからです。
パソコン版Braveブラウザを併用しながら、BATを貯めて稼ぎましょう!!
まとめ:Braveブラウザの問題点・デメリット
というわけで、「Braveブラウザの問題点・デメリット」を解説しました。
繰り返しになりますが、Braveブラウザの問題点をまとめると以下のとおりです。
- 広告ブロックで表示が崩れることがある(稀)
- 動画のオフライン再生はiOSのみ対応
- 連携できる口座はbitFlyerのみ
- iPhoneではBATが稼げない
- Braveに関する情報が少ない
上記のような問題点がBraveブラウザにはあるものの、それを上回るメリットも盛りだくさんです。
上記のような便利な機能が無料で使えます。
実際に使ってみて、自分に合わないと思ったらアプリを削除すればOKです。
設定は5分あれば完了しますので、ぜひ使ってみて下さい。
「きっと、一度つかったら他のブラウザに戻れなくなりますよ!」
Braveの始め方はこちら